セミナー「2時間でわかる!儲かる見積と価格交渉のコツ」
なぜ、あの会社はあんなに強気でも受注できるのか?
「この価格でなければ発注できない!」
「今月は予算がないからこれだけでやって欲しい!」
度重なる価格引き下げの要請など受注価格の厳しい今日、
低い価格でも受注せざる得ないことがあります。
しかし中には強気で見積価格を主張し、受注していく会社があります。
なぜ、あの会社はあんなに強気でも受注できるのでしょうか?
どうしたら指値を上回る価格で受注できるのか?
多くの発注先が予めターゲット価格を決めて、
その価格でできるかどうかで発注をします。
多くの指値は、とても受け入れられない価格です。
では、どうしたら指値を上回る価格を発注先に納得してもらうことができるでしょうか?
価格の根拠はありますか?
「アワーレートから製造原価を出して、これに粗利が〇%だから……」
その価格に会社の経費はもれなく入っているのでしょうか?
粗利がどれだけあれば、最終利益は残りますか?
どこまで値下げすれば赤字にならないのか、
粗利だけではわかりません。
気がついたら、粗利はあっても利益の出ない受注が増えていきます。
消費税増税を控えて、必要なのは価格の根拠と粘り強い交渉
原料価格や輸送費、人件費の上昇、消費税増税など、
原価は増える一方です。
利益を確保するには、
その根拠を示して粘り強く交渉する必要があります。
そのためには、利益を確保した適切な見積と、
それを納得してもらうための価格交渉力が欠かせません。
本セミナーは長年発注側の技術者として価格交渉をしてきた講師が、
「儲かる見積のつくり方と発注者の視点から見た価格交渉のポイント」
をお伝えします。
本セミナーを受講することで
- 利益と原価が明確になり、値下げに対する抵抗力が高まる
- 交渉の進め方、ポイントがわかり価格交渉力が高まる
メリットが得られます。
(簡単な計算の演習がありますので、電卓のご用意をお願いします。)
セミナー内容
1) 利益を確保する見積のつくり方
- 原価と粗利、利益の関係
- 値引きはどのくらい利益に影響するのか
2) 利益を確保するための見積
- 間接費、販管費を見積に入れるには?
- 顧客に利益を納得してもらう方法
3) 高く受注するための交渉のテクニック
- 購買の値下げ方法とは
- 価格を受け入れてもらうテクニック
日時:2019年6月27日(木)14:00~16:30
場所:名古屋駅前 ウィンクあいち1009会議室
受講料:8,000円
セミナー参加者だけの特典
【簡単にできる個別原価計算エクセルシート】
セミナーパンフレットは、こちらからダウンロードできます。
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