セミナー「2時間でわかる!自社のアワーレートと個別原価の出し方」
本セミナーは終了しました。
次回は2020年10月28日にオンラインで開催します。
詳細はこちらをご参照願います。
わが社のアワーレートは合っているのだろうか?
「新しい設備と古い設備、同じアワーレートで良いのだろうか?」
「昔からずっと○○円/時間のレートで計算しているが、本当に正しいのだろうか?」
すべての見積の元となるアワーレート、これをどうやって決めたらよいのか、
意外と情報がありません。
たまに詳しく書いてある本を見てみると、細かな経費がち密に計算されていて、
「うちではとても無理!」
となってしまいます。
個々の受注は黒字のはずなのに、会社全体では利益が出ない!
1件1件の受注は儲かっているはずなのに、決算書の利益は少ない、
なぜでしょうか?
どこかに見えない赤字が潜んでいます。
それは材料費、人件費、間接費など、何らかの経費が見積からこぼれている可能性があります。
どうしたらよいでしょうか?
適切な見積と、実績原価の把握が不可欠
かつてはラフに計算した見積でも利益は十分出ました。
しかし値下げ要求の厳しい今日では、
1個1個の受注で確実に利益を取らなければ、会社全体の利益が確保できません。
そのためには個々の受注案件に対して、適切な原価計算が必要です。
かといって大企業が使用している
高価な原価管理のシステムは、中小企業では導入できません。
実は、個別原価管理はもっと簡単にできます。
ポイントは、「会計と切り離してしまう」ことです。
我々が必要なのは、
「どの仕事が儲かっているのか?」
「受注した仕事は、どのくらいの時間でやれば利益が出るのか?」
この2点だけです。
これがわかれば、採算の悪い製品の原価低減や、顧客との交渉ができます。
そこで、本セミナーは、設計、生産技術など技術者経験の長い講師が
個別の利益計算に特化した小規模・中小企業でもできる
「簡単な個別原価計算の仕組み」をお伝えします。
そして、適切なアワーレートの決め方や
間接費、販管費の分配の方法についてご説明します。
難しい会計用語を使用しない
会計を知らない方でも理解できるセミナーです。
(簡単な計算の演習がありますので、電卓のご用意をお願いします。)
セミナーの内容
1) 簡単なアワーレートの計算方法
- 人のアワーレートの計算
- 設備のアワーレートの計算
- 高い設備と安い設備のアワーレートの考え方
- 販管費の決め方
2) 個別原価を使った赤字の「見える化」
- 不良増加の影響
- 発注ロット減少の影響
日時:2019年7月11日(木)14:00~16:30
場所:名古屋駅前 ウィンクあいち 1005会議室
受講料:8,000円
セミナー参加者だけの特典
【簡単にできる個別原価計算エクセルシート】
セミナーパンフレットは、こちらからダウンロードできます。
本セミナーは終了しました。
次回は2020年10月28日にオンラインで開催します。
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