書籍 | 原価計算システムと原価改善コンサルティングの株式会社アイリンク https://ilink-corp.co.jp 数人の会社から使える原価計算システム「利益まっくす」 Fri, 10 May 2024 21:31:25 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.5.3 https://ilink-corp.co.jp/wpst/wp-content/uploads/2021/04/riekimax_logo.png 書籍 | 原価計算システムと原価改善コンサルティングの株式会社アイリンク https://ilink-corp.co.jp 32 32 書籍「文系出身者が2時間で製造業がわかる本」 https://ilink-corp.co.jp/7792.html https://ilink-corp.co.jp/7792.html#respond Tue, 17 May 2022 06:48:18 +0000 https://ilink-corp.co.jp/?p=7792 No related posts. ]]>

文系出身者にとって

「製造業はよくわからない」

「技術が分からないので敷居が高い」

そう感じる人は多いのではないでしょうか?
 

経営者とのコミュニケーション課題

社長に聞いても

「自動車の部品をつくっている」

「うちは加工屋だよ」

そう言われてもピンときません。
 

これでは

「この会社の特徴は何か?他社に比べどこが優れているのか?」

「多額の投資をした設備、どのように使われているのか?」

分からず困ってしまうことは多いのではないでしょうか?
 

専門書を読んでもわからない

そこでものづくりについて書かれた本を読んでも、これらの本はその分野を専門にしている人に向けて書かれているため、基礎的な知識がない文系出身者が読んでも言葉の理解だけでも大変です。

「ブレスと板金って、どう違うの?」

「マシニングセンタって何?」

「樹脂成形の社長がいう成形機のトン数って何?」

こういった疑問を持つ方は多いのではないでしょうか?
 

文系出身者が理解できるようにわかりやすく書かれた本

この本は金融機関、商工会議所、士業など文系出身の方が製造業を理解するために、中小企業に多い「機械加工」「プレス」「板金加工」「樹脂成形」について、できる限り分かりやすく書きました。

さらに国や自治体の支援策やその活用方法、ものづくり補助金に必要な事業計画書の書き方も記載しました。
 

本書の内容

第1 章 代表的な製造業の業務内容と経営の特徴
 第1 節 製造業の経営の特徴と課題
 第2 節 中小企業に多い4業種の仕事
 第3 節 取り巻く環境の変化と支援の必要性

第2 章 ものづくり技術の知識を習得して、できる製造業支援
 第1 節 事業計画策定
 第2 節 製造業の支援策を活用
 第3 節 製造企業のイチ押し技術・製品を 打ち出す

第3 章 事業計画作成のポイント
 第1 節 事業課題と解決方法を明確にする
 第2 節 事業計画全体のストーリーづくり

第4 章 さらなる発展に必要な高度な技術について
 第1 節 機械加工
 第2 節 プレス加工
 第3 節 板金加工
 第4 節 樹脂成形加工

巻末付録 製造業に関するキーワード集

第1章を読めば「機械加工」「プレス」「板金加工」「樹脂成形」が2時間で理解できます。

第2章は製造業支援に活用できる支援策とその活用がまとめられています。

第3章はものづくり補助金などに必要な事業計画、長手も製造業の事業課題と解決方法の書き方をまとめました。

第4章は「機械加工」「プレス」「板金加工」「樹脂成形」のより高度な内容を分かりやすくまとめました。

第4章の知識があれば、産学連携や難易度の高い補助金にチャレンジする企業のテーマを理解するのに役立ちます。

巻末のキーワード集は、専門用語に加えて、製造業の人たちが日常使う言葉も入れました。

本書を活用することで、製造業の経営者とより親密なコミュニケーションを取れるようになり、さらに国や県の支援策をその企業に活用してもらうことで、さらなる発展を実現する手助けができます。

お近くの書店にない場合は、アマゾンにてお買い求めいただけます。

文系出身者が2時間で製造業がわかる本

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書籍「中小製造業の『製造原価と見積価格への疑問』にすべて答えます!」 https://ilink-corp.co.jp/7787.html https://ilink-corp.co.jp/7787.html#respond Tue, 17 May 2022 06:39:40 +0000 https://ilink-corp.co.jp/?p=7787 No related posts. ]]>

この見積価格は正しいのだろうか?
ランニングコストはどうやって計算するのだろうか?

多くの製造業の経営者や管理者の疑問です。
 

現場の目線で書かれた「工場のお金」についてのわかりやすい本

そこで日頃、製造業、中でも中小企業の経営者や管理者が疑問に感じている「現場のお金」について、できるかぎりわかりやすく書きました。
 

内容

第1章から3章でアワーレートや原価計算についてわかりやすく解説しています。

  • 賃金の高い人と低い人で原価は変わるのか?
  • 設備を更新するとアワーレートはどう変わるのか?
  • 日常生産に使用しない設備の費用はどう考えたらよいのか?

 

第5章から9章は、材料費・外注費やロットによる原価の違い、不良損失や改善活動による原価低減評価、設備投資や開発費の回収について書かれています。
 

  • 安い材料をまとめて買うのは得か?
  • なぜ安い外注に出したのに利益が減るのか?
  • 無人加工と2台持ちの原価の違いはどのくらいか?
  • 外段取は原価が下がるのか?
  • 不良対策のための全数検査追加、原価はどう変わるのか?
  • 公差の見直しと原価低減効果
  • 設備投資の回収と借入金の返済

 

本書は、切削加工、プレス加工の架空のモデル企業を使って、アワーレートや見積金額を具体的な数字で示すことで直感的に理解できます。一方難しい会計の理論はないので、会計の苦手な方も抵抗なく読めます。
 

目次

第1章 製造原価全般についての疑問
1 なぜ個別原価が必要なのだろうか?
2 製造原価の構成はどうなっているのだろうか?
3 変動費と固定費はどのように考えたらよいのだろうか?
4 直接製造費用と間接製造費用の違いはなんだろうか?
5 コストテーブルを使えと言われたが…
COLUMN 1 受注生産企業と見込生産企業の違い
 

第2章 人の費用の疑問
1 人のアワーレートはどうやって計算するのだろうか?
2 標準時間にはどのような役割があるのだろうか?
3 標準時間はどうやって決めたらよいだろうか?
4 賃金の高い人と低い人で原価は変わるのだろうか?
5 直接生産しない人の費用は原価に含まれるのだろうか?
6 間接部門の人の費用はどう考えるのだろうか?
COLUMN 2 稼働率と可働率
 

第3章 設備の費用の疑問
1 設備のアワーレートはどうやって計算するのだろうか?
2 設備を更新するとアワーレート(設備)はどう変わるのだろうか?
3 ランニングコストはどうやって計算するのだろうか?
4 常時生産に使用しない設備の費用は原価に含まれるのだろうか?
5 設備の大きさにより原価はどのように変わるのだろうか?
COLUMN 3 設備の更新に必要なお金
 

第4章 間接製造費用と販管費の疑問
1 間接製造費用とはどのような費用だろうか?
2 販管費とはどのような費用なのだろうか?
3 見積はいくらにすればよいのだろうか?
4 間接製造費用の増加は原価にどのように影響するだろうか?
5 消耗品の費用はどう考えるのだろうか?
6 製品によって運賃が大きく違う場合、どうしたらよいだろうか?
COLUMN 4 販管費、利益に対する顧客との認識の違い
 

第5章 材料費、外注費に関する疑問
1 材料価格が変動した場合、原価はどう変わるのだろうか?
2 スクラップ価格はどうやって原価に組み込むのだろうか?
3 材料ロスをどうやって原価に組み込むのだろうか?
4 まとめて買うと安くなる材料はまとめて買うべきだろうか?
5 外注が安い場合、外注に出せば利益は増えるのだろうか?
COLUMN 5 外注化すれば高くなる
 

第6章 ロットや段取についての原価の疑問
1 無人加工で原価はどのくらい下がるのだろうか?
2 無人加工の作業者の費用はどうなるのだろうか?
3 ロットの違いは原価にどのように影響するのだろうか?
4 段取時間短縮で原価はどのくらい変わるのだろうか?
5 外段取で原価はどのくらい変わるのだろうか?
COLUMN 6 1個流しと段取時間
 

第7章 知らぬ間に利益が減少する「見えない赤字」に対する疑問
1 現場で発生する不良は原価にどのように影響するのだろうか?
2 気がついたら現場が全数検査をしていた、原価はどうなるのだろうか?
3 流出防止の全数検査をやめたいがどうしたらよいだろうか?
4 毎回設計がある製品、やり直しのため赤字になるのはどうすべきだろうか?
5 要求が高く失敗する可能性が高い案件は受注しない方がよいだろうか?
6 イニシャル費の回収不足は原価にどう影響するのだろうか?
COLUMN 7 大量生産と不良ゼロの要求
 

第8章 改善活動とコストダウンに関する疑問
1 部品の共通化と一体化はコストダウンにどのような効果があるだろうか?
2 公差の見直しは原価にどのように影響するだろうか?
3 なぜ改善活動を続けても利益が増えないのだろうか?
4 受注の変動が大きく調整が大変だが、どうしたらよいだろうか?
COLUMN 8 受注の平準化は困難
 

第9章 意思決定における原価の疑問
1 赤字の大きい製品、受注すべきだろうか?
2 増産!設備投資をすべきだろうか?
3 借入で設備投資する予定だが、返済は問題ないだろうか?
4 設備投資後に売上が減少した場合はどうしたらよいだろうか?
5 開発費がかかる製品、利益が出るだろうか?
COLUMN 9 開発費/試験研究費を活かして節税する
 

ご購入

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中小企業の「製造原価と見積価格への疑問」にすべて答えます!

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書籍「中小企業・小規模企業のための個別製造原価の手引書」【基礎編】【実践編】 https://ilink-corp.co.jp/7758.html https://ilink-corp.co.jp/7758.html#respond Wed, 11 May 2022 06:44:43 +0000 https://ilink-corp.co.jp/?p=7758 No related posts. ]]> ある製品の引き合いがあった時、

見積をいくらにすれば必要な利益があるでしょうか?

また毎月生産しているある製品は、

実際はどれだけの利益があるでしょうか?

製造業の経営で、このような個別製品の原価(個別原価)はとても重要です。

この計算、かつては昔から同じアワーレートで

「この製品は何分かかるから、いくら」

と決めてきました。

かつてはそれでも利益はありました。しかし価格に対する要求は厳しくなり、そのようなやり方では利益を確保するのが難しくなってきました。

これからは

個別原価を正確に計算し
個別原価を根拠に顧客と粘り強く価格交渉する

必要があります。
 

しかし、これまで製造業の経営者や管理者にとって個別原価のわかりやすい参考書がありませんでした。
 

原価計算は財務会計の重要な分野で多くの専門書がありますが、大半が決算での製造原価、つまり会社全体の1年間の製造原価について書かれた本です。

また個別原価の計算方法について書かれた本も、書いてある方法は発生する費用を細かく積み上げて、部門別に集計する大企業のやり方でした。実際に行うには高価な原価計算システムの導入や多くの人員が必要でした。

マンパワーや資金の制約のある中小企業・小規模企業は、このようなやり方は困難でした。
 

実は個別原価の計算が複雑になってしまうのは、財務会計の厳密なルールに従って個別原価を計算するためです。

しかし財務会計の原価計算は今までも会計事務所や顧問税理士が適切に行っています。上場企業のように四半期決算や月次決算が必要でない中小企業・小規模企業は、わざわざ複雑な計算をして個別原価と財務会計の整合をとるメリットはありません。
 

そこで財務会計の原価計算は今まで通り会計事務所や顧問税理士が行い、個別原価は見積の作成と実績原価の収集など受注や製造工程の改善に限定すれば、計算方法はシンプルになります。
 

企業自ら個々の製品の原価を計算するための手引書

そこで中小企業・小規模企業がマンパワーと費用をかけずにタイムリーに個別原価がわかる方法をわかりやすく解説した

「中小企業・小規模企業のための個別製造原価の手引書」

を制作しました。
 

この書籍は中小・小規模の製造業の社員や経営者が、自ら個々の製品の原価を計算するために、以下の2点を重視しました。

☑ 難しい会計の知識がなくてもできる
☑ 原価計算の専任者がいなくても事務や経営者が日常業務の中でできる
 

これを実現するため本書は、

☑ 個別原価を決算に使用しない。会計的な正確さよりも、実務での使いやすさを追求する
☑ できる限り費用は細かく分配せず、一律に分配する

という方法を採っています。
 

加えて極力専門的な言葉を使わず、できる限り図を多用し、分かりやすく書きました。

本書は【基礎編】【実践編】の2部構成です。

本書は2019年の発売以来多くの方にご利用いただきましたが、この度内容を全面的に見直し

【新版】として再発売しました。

より分かりやすく、直感的に理解できるように図を多用し、数式の説明も追加しました。

 

中小企業・小規模企業のための個別製造原価の手引書 【基礎編】

製造原価の構成から、人と設備のアワーレートの計算方法、間接製造費用、販管費の分配の仕方など、個別原価計算の基本的な計算方法を示しました。
 

目次
(第1章、第2章はクリックするとpdfをご参照いただけます。)
第1章 なぜ個々の製品の製造原価が必要なのか?

第2章 どうやって個別原価を計算するのか?

第3章 アワーレート(人)はどうやって計算する?
第4章 アワーレート(設備)に必要な減価償却費
第5章 アワーレート(設備)はどうやって計算する?
第6章 間接製造費用と販管費の分配
第7章 個々の製品の原価計算
 

中小企業・小規模企業のための個別製造原価の手引書 【実践編】

基礎編で示した計算方法を金属切削加工や樹脂成形加工のモデル企業の具体的な数値を用いて、アワーレートや製品の製造原価の計算を具体的に計算したものです。

またロットの大きさによる原価の違い、無人加工や多台持ちによるコストダウン効果、検査追加や不良の損失金額などをモデル企業の数値で具体的に示しました。

さらに個別原価の意思決定に活用する例として、赤字受注の判断や内製・外製の意思決定、設備投資や開発費の回収についても具体的な数字で検証しました。
 

目次
(第3章の一部はクリックするとpdfをご参照いただけます。)

第1章 製造原価の計算方法

第2章 難しい原価計算を分かりやすく解説

第3章 原価を活かした工場管理
1.設備の大きさによって原価は違うのか?
2. 自動化と多台持ち、ロボットの活用
3. ロットの違いによよる原価の違い
4. 段取時間の短縮と外段取化

第4章 原価を活かして見えない損失を発見する
1. 検査追加による損失
2. 材料価格の変動
3. 不良による損失
4. 経費の増加による原価の上昇
5. 設計の失敗
6. 間接部門の増員
7. イニシャル費の回収

第5章 意思決定への原価の活用
1. 売上が不足している時、何を受注すべきか?
2. 内製・外製はどちらが正解か?
3. 設備投資すべきかどうか?
4. 研究開発費と節税
 

本書を手にとられた方は、個別原価に対し、なんらかの課題や疑問点をお持ちだと思います。

本書が皆さんの課題解決に役立てば幸いです。

 

書籍『個別製造原価の手引き』 のご購入方法

中小企業・小規模企業のための個別製造原価の手引書 【基礎編】

中小企業・小規模企業のための
個別製造原価の手引書 【基礎編】

価格 ¥2,000 + 消費税(¥200)+送料
 

 

 

中小企業・小規模企業のための個別製造原価の手引書 【実践編】

中小企業・小規模企業のための
個別製造原価の手引書 【実践編】

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ご購入方法

 株式会社三恵社(出版社)のオンラインストアーからご購入いただけます。

 お支払いは、銀行先振込、クレジットカード決済、代金引換が可能です。

 送料は、1冊400円(税込)~ (合計5,000円以上ご購入の場合送料は無料)
 (北海道、沖縄及び一部離島は1,450円(税込))

 株式会社三恵社オンラインストアーは下記から

中小企業・小規模企業のための個別製造原価の手引書 【基礎編】

中小企業・小規模企業のための個別製造原価の手引書 【実践編】


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【冊子】中小企業・小規模企業のための個別製造原価の手引書サイトは変更されました。5秒後に新サイトにジャンプします。

お客様から見積依頼のあった製品、

見積をいくらにすれば必要な利益があるでしょうか?
 

あるいは毎月生産している製品、

この製品はどれだけの利益があるでしょうか?
 

製造業の経営において、個別製品の原価(個別原価)はとても重要です。

個別原価の計算は、多くの企業は昔から変わっていないアワーレートを使って

「この製品は何分かかるから、いくら」

と決めてきました。

かつてはそういった価格の決め方でも利益は出ました。しかし今日では顧客の価格に対する要求は厳しくなり、今までやり方では利益を確保するのが難しくなってきました。

そのため、これからは

  • 個別原価を正確に計算し、
  • 個別原価を根拠に顧客と粘り強く価格交渉する

必要があります。
 

しかし、今まで製造業の経営者や管理者が個別原価の計算方法を学びたくても適切な参考書がありませんでした。
 

原価計算は財務会計ではとても重要な分野で非常に多くの専門書があります。しかしその大半が決算のための製造原価の計算であり、会社全体の1年間の製造原価です。

そのため個別原価の計算方法について詳しく書いてある本は多くありません。
 

例え個別原価の計算方法を詳しく書いた本でも、そこに書いてある方法は発生する様々な費用を細かく積み上げる方法や大企業のように部門別の費用を計算する方法でした。この方法を行うには高価な原価計算システムを導入し多くの社員が取り組まなければなりませんでした。

しかしマンパワーや資金の制約のある中小企業・小規模企業には、このような方法は困難でした。
 

実は個別原価の計算が難しいのは、財務会計の厳密なルールに従って個別原価を計算するためです。

しかし中小企業・小規模企業にとって財務会計は今まで会計事務所や顧問税理士が行っています。上場企業のように四半期決算や月次決算が必要でない中小企業・小規模企業は、あえて個別原価を財務会計に合わせるメリットはありません。
 

そこで会社全体の1年間の製造原価の計算は、今まで通り会計事務所や顧問税理士が行い、個別原価は見積の作成や実績原価の集計など受注活動や現場改善に限定すれば、個別原価の計算はもっとシンプルになります。
 

企業自ら個々の製品の原価を計算するための手引書

そこで中小企業・小規模企業がマンパワーと費用をかけずにタイムリーに個別原価がわかる方法をわかりやすく解説した

冊子「中小企業・小規模企業のための個別製造原価の手引書」

を制作しました。
 

この冊子は中小・小規模の製造業の社員や経営者が、自ら個々の製品の原価を計算するために、以下の2点を重視しました。

☑ 難しい会計の知識がなくてもできる
☑ 原価計算の専任者がいなくても事務や経営者が日常業務の中でできる
 

これを実現するため本書は、

☑ 個別原価を決算に使用しない。会計的な正確さよりも、実務での使いやすさを追求する
☑ できる限り費用は細かく分配せず、一律に分配する

という方法を採っています。
 

加えて極力専門的な言葉を使わず、できる限り図を多用し、分かりやすく書きました。

本冊子は【基礎編】【実践編】の2部構成です。

 

中小企業・小規模企業のための個別製造原価の手引書 【基礎編】

製造原価の構成から、人と設備のアワーレートの計算の仕方、間接製造費用、販管費の半分の仕方など、個別原価計算の基本的な計算方法を示しました。
 

目次
(第1章、第2章はクリックするとpdfをご参照いただけます。)

第1章 なぜ個々の製品の製造原価が必要なのか?
第2章 どうやって個別原価を計算するのか?
第3章 アワーレート(人)はどうやって計算する?
第4章 アワーレート(設備)に必要な減価償却費
第5章 アワーレート(設備)はどうやって計算する?
第6章 間接製造費用と販管費の分配
第7章 実際の原価計算
 

中小企業・小規模企業のための個別製造原価の手引書 【実践編】

基礎編で示した計算方法を金属切削加工や樹脂成形加工のモデル企業の具体的な数値を用いて、アワーレートや製品の製造原価の計算を具体的に計算したものです。

またロットの大きさによる原価の違い、無人加工や多台持ちによるコストダウン効果、検査追加や不良の損失金額などをモデル企業の数値で具体的に示しました。

さらに個別原価の意思決定に活用する例として、赤字受注の判断や内製・外製の意思決定、設備投資や開発費の回収についても具体的な数字で検証しました。
 

目次
(第3章の一部はクリックするとpdfをご参照いただけます。)

第1章 製造原価の計算方法

第2章 正しい原価は存在するのか?

第3章 原価を活かした工場管理
1. 設備の大きさによる原価の違い
2. ロットの違いによる段取費用の違い
3. 自動化の効果

第4章 原価を活かして見えない損失を発見する
1. 検査追加による損失
2. 材料ロスの発見
3. 不良による損失を定量化する

第5章 意思決定へ原価の活用
1. 売上不足の時 ~赤字でも受注を増やす~
2. 内製・外製の意思決定
3. 設備投資の判断
4. 開発費の回収
 

本書を手にとられた方は、個別原価に対し、なんらかの課題や疑問点をお持ちだと思います。

本書が皆さんの課題解決に役立てば幸いです。
 

冊子『個別製造原価の手引き』のチラシはこちらからダウンロードいただけます。
 

 

冊子『個別製造原価の手引き』 のご購入方法

 
冊子 『個別製造原価の手引書』
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書籍「初めての出展から受注まで、中小企業の展示会マニュアル」~脱下請けのための新規顧客開拓術~ https://ilink-corp.co.jp/3915.html https://ilink-corp.co.jp/3915.html#respond Fri, 24 Aug 2018 06:51:02 +0000 http://ilink-corp.co.jp/?p=3915 No related posts. ]]> 中小企業こそ展示会を活用 照井清一

 
展示会の出展目的は、PRではありません。

本当の目的は、顧客の新しいニーズを捕まえることです。

それが結果的に受注につながります。

なぜなら、顧客がすでに欲しいと思っているものは、価格競争になるからです。
しかし顧客のニーズを捕まえてこちらから提案すれば、価格は二番目になります。

私自身、メーカーにいた時、何度も新しい取引先を探しましたが、問題が解決できれば価格は二の次でした。

そして、こうしたメーカーのキーマンと接触できる機会と考えれば、展示会はとても有効です。
しかし展示会を効果的に活用するには、顧客のニーズを捕まえる仕掛けが必要です。

しかし、展示会に出展している企業の多くは、会社名とサンプルを展示するのみで、多くの人が通り過ぎていきます。
どの会社ももっとうまくPRすれば、成果が出るのにと思いました。

そこで中小企業が展示会を活用して、価格競争にならずに新規開拓ができる一助となればと本書を執筆しました。
 

売上-30%からの大逆転 鎌倉庄司

 
私の会社は14年ほど前に売上が2.4億円あり、行政関係が約7割でした。
平成の大合併で売上が、毎年2桁以上マイナスが続き、数年間で0.8億円まで下がりました。

マンガのワンシーンによくある主人公が走っていくすぐ後ろの橋がドンドンと崩れ落ちていくような恐怖を味わいながら経営をし続けています(笑)
 

そして新規開拓営業の一貫として展示会を活用した営業をスタートさせました。
始めた頃はなかなかうまくいきませんでした。

これと言った専門書もない中で10年近く手探りでやり続けてきた結果、ここ数年は出展するたびに新規のお客様が増えるというところまで来ることができました。
 

私と同じように展示会を活用した営業をスタートしようとする方が、私と同じ苦労をすることなく少しでも短期間で結果につなげられたら、という想いで本書の出版に取り組み始めました。

これといった技術もない田舎の零細企業でも展示会で結果を作ることができました。

本書を手にされた皆さんが読んだことを実践され成果を手に入れられることを信じて疑いません。
 

中小企業の展示会マニュアル

中小企業の展示会マニュアル


 

本書の内容

  • 第1章 下請けこそ展示会で新規開拓
  • 第2章 初めての出展から成果が出るまで
  • 第3章 展示会による新規開拓とは?その全体像
  • 第4章 〈手順1〉展示会の計画と展示会の選定
  • 第5章 〈手順2〉お客様の困りごとを明らかにする
  • 第6章 〈手順3〉ブースに必要なものの準備
  • 第7章 〈手順4〉ブースの配置と説明トークの準備
  • 第8章 〈手順5〉展示会後のフォロー
  • 第9章 展示会のノウハウの応用

お近くの書店にない場合は、同友館オンライン販売、あるいはアマゾンからお求めいただけます。

同友館オンライン「初めての出展から受注まで、中小企業の展示会マニュアル」

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