ものづくり未来戦略ワークショップ 過去の資料

過去の歴史や事例やシンクタンクの予測や統計数値を元にした資料を学び、ものづくりや経営の未来を考えるワークショップです。

講師の話を聞くだけでなく、後半は参加者の皆さんでテーマについて語り合い、考えを深めます。

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過去のワークショップの資料

 

第111回「これから求められるアイデアを生み出す方法」~AI時代に必要な発想法とアイデアを実現する組織~

テーマは発想法です。

新たなアイデアが次々と出れば問題解決や企画もどんどん進みます。

発想法は実は技術で、誰でも習得可能です。

ただしこの発想法、コピーライターなど広告業界の発想法と技術開発の発想法は違います。

ではどのような違いがあるのでしょうか。

そこで技術開発や新製品開発に必要な発想法について考えます。

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勉強会資料「これから求められるアイデアを生み出す方法」~AI時代に必要な発想法とアイデアを実現する組織~
 

第110回「イノベーションとは?」~イノベーションは意図的に起こすことは可能なのか~

テーマは「 イノベーションとは本当は何か? 」です。

「○○イノベーション推進会議」「○○イノベーション戦略」

多くのイベント、方針、記事にイノベーションという言葉がかかれています。

安倍政権の成長戦略でも第三の矢は「イノベーション」でした。

企業や個人が努力して、それを国が支援すれば、起こすことができるのでしょうか。

そしてイノベーションが起きれば、経済は成長するのでしょうか。

そもそもイノベーションとは何なのでしょうか。

イノベーションについて、考えます。

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勉強会資料「イノベーションとは?」~イノベーションは意図的に起こすことは可能なのか~
 

第109回「本物の変革か、ただのバズワードか?」~最新の技術・話題を検証する~

テーマは「流行の技術やビジネス手法は本当なのか」です。

DX、IoT、インダストリー4.0、これがなんだか具体的に説明できるでしょうか?

それでも「今DXに取り組まないと遅れる」と国も率先して旗を振っています。

そうしてかつてERP、FMS、SIS、3Dプリンターなど様々なバズワードが脚光を浴びた後、ひっそりと消えていきました。

そこで楠木健氏の 「逆・タイムマシン経営論」から、インダストリー4.0、AI、DX、などのバズワードは本物なのか、検証します。

そして現在の電池の限界と次世代バッテリーから、今のEV報道について考えます。

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勉強会資料「本物の変革か、ただのバズワードか?」~最新の技術・話題を検証する~
 

第108回「人を活かす未来の組織とは?」~人の本質と生き生きと働く環境を考える~

テーマは「希望と闘争、未来の組織、会社」です。

状況により普通の人でも悪事に手を染めることもあれば、困っている人を身の危険も顧みず助ける人もいます。

前回は、このテーマについてスタンリー・ミルグラムやフィリップ・ジンバルドーの実験から状況の力と服従について取り上げました。

果たして人間の本質は、どちらなのか? 

今回、ルトガー・ブレグマン 著「希望の歴史」を参考に人類の希望と闘争を振り返ります。

そして未来の組織、会社について考えます。

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勉強会資料「人を活かす未来の組織とは?」~人の本質と生き生きと働く環境を考える~
 

第107回「服従の心理学」~普通の人が違法に手を染める「状況の力」について~

テーマは「状況の力と服従の心理学」です。

大手中古車店の保険金不正問題、大手自動車メーカーのデータ改ざん問題などコンプライアンスが問われる不祥事が起きています。

このような問題はコンプライアンス体制の構築や人間性を高める教育で解決するのでしょうか。

「服従実験(アイヒマン実験)」のスタンリーミルグラム、

スタンフォード監獄実験のフィリップ・ジンバルドーの著作から、

どのような時、普通の人が悪事に手を染めるのか、状況の力と服従の心理について考えます。

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勉強会資料「服従の心理学」~普通の人が違法に手を染める「状況の力」について~
 

第106回「 稲盛会計学と中小企業経営 」~ 部門別損益管理の光と影を考える ~

テーマは「アメーバ経営」です。

稲盛和夫氏が創業した京セラは、7人のメンバーで創業した中小企業が、その後好業績を続け、現在では連結売上高2兆円の大企業になりました。

その京セラの経営手法が部門別採算管理を追求したアメーバ経営です。

JALの再生をはじめとして多くの企業で採用されています。

一方で、中小企業には導入が大変など否定的な意見もあります。

一方、このアメーバ経営は、稲盛和夫氏の経営に対する考え方、人生観が強く反映されています。

では、このアメーバ経営とはどのようなもので、

どのような良い点、悪い点があるのでしょうか。

アメーバ経営と部門別採算管理について考えました。

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勉強会資料「 稲盛会計学と中小企業経営 」~ 部門別損益管理の光と影を考える
 

第105回「なぜ品質管理を徹底しても品質問題が起きるのか?」~品質の本質、量産と小ロットの違いと過剰品質を考える~

9月のテーマは「品質と品質管理」です。

品質・品質管理の本はとてもたくさんあります。

それらを読むと、以下の疑問がわいてきます。

「なぜ品質第一で高い品質の自動車は年間300件以上のリコールがあるのか?」

「トランクの内側のキズまでダメ出しする製品は本当に品質がいいのか?」

「なぜ多くの人が高品質の日本メーカーより中国製の液晶テレビを買うのか?」

そこでこの疑問に答えるために、

「品質とは何か」

「品質と品質管理の関係」

「TQCとTQM」

について考えました。

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勉強会資料「なぜ品質管理を徹底しても品質問題が起きるのか?」~品質の本質、量産と小ロットの違いと過剰品質を考える~
 

第104回「中小企業は特許を取るべきか?」~自社のノウハウや知的財産を守る方法~

テーマは「特許か秘匿か、中小企業の知財戦略」です。

特許は自社の技術やノウハウを守るために取ると考えられています。

本当に特許を取れば、自社の権利は守られるのでしょうか。

特許制度とは何か?

白色LEDを世界最初に開発した日亜化学が自社の技術を守るために行ったことは何か?

中小企業が自社のノウハウを守るためにするべきことは?

取引先からノウハウを盗まれないために必要なこと?

書籍「レシピ公開『伊右衛門』と絶対秘密『コカ・コーラ』どっちが賢い」を参考に

特許とは何か、そして中小企業はどうやってノウハウを守るかについて考えます。

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第103回「あなたはなぜチェックリストを使わないのか?」~ヒューマンエラーを防ぐチェックリストの使い方~

テーマは「ヒューマンエラー対策とチェックリスト」です。

不注意による不良品から重大事故まで、うっかりミス(ヒューマンエラー)は様々な場面で大きな損失を発生させます。

なぜミスが起こるのでしょうか?

その原因は

「知っていればできるのに知らなかった=無知」と

「知っていてもできない=無能」の二つがあります。

この無能をカバーするのがチェックリストです。

そこでアトゥール ガワンデの

「アナタはなぜチェックリストを使わないのか?」

を取り上げ、チェックリストの効果について考えます。

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勉強会資料「あなたはなぜチェックリストを使わないのか?」~ヒューマンエラーを防ぐチェックリストの使い方~
 

第102回「なぜセグウェイは失敗しダイソンは成功したのか?」~新事業の成功要因と成功に不可欠な錬金術~

6月のテーマは「マーケティングとイノベーション」です。

飲食店の新メニューから新車開発まで、企業は競争に打ち勝ち売上を伸ばすために新製品を開発します。

新製品開発については、これまでアイデア発想法やイノベーション、価格設定について取り上げました。

今回は、どのようにして顧客は新製品を買うのか?

どうやって企業は新規事業を拡大させるのか?

について、ジェフリー・ムーアの「キャズム」とローリー・サザーランドの「欲望の錬金術」を取り上げます。

新製品の販売が拡大すると、顧客が変化し、それに応じた製品のアップグレードが必要な点と、それぞれの顧客にどのようにPRすべきか、そして従来の経済性の観点の間違いなどを考えます。

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第101回「なぜ世界の成長し続けたのか?」~アメリカ経済の終焉とこれからの成長を考える~

5月のテーマは「経済成長と産業史」です。

失われた20年と言われ、日本は先進国の中でも低成長が続きました。

これを解消しようと国は「成長戦略」を掲げています。

しかし本当に再び成長できるのでしょうか。

ノースウェスタン大学教授ロバート・J・ゴードンは、際立った成長を記録した19世紀から20世紀にかけての100年が、むしろ異常だったと言います。

そこで氏の著作「アメリカ経済 成長の終焉」から過去の経済成長の要因と

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第100回「なぜ高くても、安くても買ってしまうのか?」~価格を決定する要因と企業の価格戦略~

4月のテーマは「価格」です。

これまで私たちは、商品を購入する際に店頭で商品と価格を見て選びました。

あるいは、複数のディーラーで営業担当者から車の見積を取って比較しました。

今はインターネットで最も安い商品を簡単に買うことができます。

中国製品などは、競合の1/10の価格で手に入ります。

その一方で、16万円もするiPhoneが売れています。

また最近は様々な商品が値上げしました。我々は新たな価格を受け入れざるをえません。

そこで今回は、様々な価格決定の方法と製品・事業の特徴、そして価格が顧客の行動に及ぼす影響について考えます。

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第99回「型にはめて考えると創造性は生まれる」~インサイドボックス思考と水平思考~

3月のテーマは「創造性は枠の中で生まれる」です。

これまで未来戦略ワークショップでは、イノベーションや発想法を何度も取り上げました。

紹介した発想法の多くは、独創的な発想には現在の制約を排除した自由な発想の必要性が書かれていました。

これに対してロニ・ホロウィッツは、過去の創造的な解決方法を分析して、革新的な解決策は、問題周辺の狭い領域「閉じた世界」で生まれていたと主張しました。

この考え方から、ジョンソン・エンド・ジョンソンのドリュー・ボイドは、あえて制約の中で考えて独創的なものを生み出す「インサイドボックス思考法」を提唱しています。

果たして革新的なアイデアは、枠の中で考えるべきか、枠の外で考えた方がいいのか、二つの発想法を比較しました。

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第98回「企業不祥事と組織文化2」~日野自動車、三菱自動車の事例から不正の原因と組織文化を考える その2~

2月のテーマは「企業不祥事と組織文化 その2」です。

三菱自動車は新型軽自動車の燃費データを捏造し、大きな問題となりました。

さらに日産、スバルは、法令に違反して資格のないものが完成車検査を行っていました。

こういった問題はなぜ起こるのか?

三菱、日産、スバルの事例と日野自動車の調査報告書にある社員の声から、企業不祥事の背景について考えました。

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勉強会資料「企業不祥事と組織文化2」~日野自動車、三菱自動車の事例から不正の原因と組織文化を考える2~
 

第97回「企業不祥事と組織文化」~日野自動車、三菱自動車の事例から不正の原因と組織文化を考える~

1月のテーマは「企業不祥事と組織文化」です。

燃費不正問題のため、日野自動車は遂に大半のトラックを販売できなくなりました。

日野自動車以外にもスバル、日産、フォルクスワーゲンなどで不正問題が起きました。

これに対し、企業のコンプライアンス強化の指摘がされています。

本当にコンプライアンスの問題なのでしょうか?

どうして不正問題が起きたのか?

こういった問題を防ぐにはどうしたらよいのか?

現場の視点で不正問題について考えます。

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勉強会資料「企業不祥事と組織文化」~日野自動車、三菱自動車の事例から不正の原因と組織文化を考える~
 

第96回「労働生産性向上と人材教育」~企業の業績向上に本当に必要なことは何か?~

12月のテーマは「労働生産性と人材教育」です。

日本は一人当たりのGDPで多くの国に抜かれました。

さらに円安で購買力も低下しています。

これに対して「もっと生産性を高めるべき」「働き方改革」といったかけ声が上がっています。

なぜ日本の会社の生産性は低いのか?

生産性向上は正しいのか?

熊野英生氏の「なぜ日本の生産性は低いのか?」と

ルディー和子氏の「勤勉な国の悲しい生産性」から、

生産性向上と効率化について考えます。

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第95回「ハッキングから会社を守る」~情報セキュリティ・個人情報保護法の課題~

11月のテーマは「情報セキュリティ」です。

今年3月には、トヨタ自動車の1次下請 小島プレス工業の子会社のシステムがコンピューターウイルスに感染、小島プレス工業の主要なサーバーも感染し、生産が不可能になり、この影響でトヨタ自動車は国内14工場の生産を1日停止しました。

今日、自社のコンピューターの感染が取引先や社会に大きな影響を与えます。

これを防ぐためにはどうしたらよいのか?

ウイルスや攻撃者から自社を守る情報セキュリティに関しては国は様々な資料、法規制をつくりました。

また多くの本もあります。

しかしこれらに欠けているものがあります。

「攻撃者の視点」です。

そこで今回、著名なハッカーで、逮捕後は情報セキュリティのコンサルティングをしているケビン・ミトニックの著作を参考に自社を攻撃から守る方法について考えます。

また営業秘密や個人情報保護についても取り上げます。

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勉強会資料「ハッキングから会社を守る」~情報セキュリティ・個人情報保護法の課題~
 

第94回「行動を支配する8つの要素」~心理学・行動経済学から学ぶ人を動かす方法~

10月のテーマは「影響力の武器」です。

日常の買い物から、就職先の選定や経営の意思決定まで、私たちが決断する際、条件は複雑で多岐にわたります。

実際はそれらをすべて分析するのでなく、特定の切り口から見た一面で判断します。

それを利用すれば人を特定の方向に誘引できます。

社員や子供に積極的に学習させることも、通りすがりの人に高価な品物を売りつけることも可能です。

心理学者のロバート・チャルディーニは「影響力の武器」の中で返報性、一貫性、社会的証明、好意、権威、希少性などを解き明かしました。

10月の未来戦略ワークショップはこの 「影響力の武器」の中から、人々の行動を誘引する要素について学びました。

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第93回「粉飾決算と経営破綻」~大企業の粉飾に至る過程とその背景~

9月のテーマは「粉飾決算」です。

カネボウ、三洋電機、東芝

過去に決算を粉飾した企業の多くが経営が破綻したり、

大幅な人員整理を余儀なくされました。

なぜこのようなことが起きるのか?

そこには株式市場からの圧力と企業会計規則の変化、

そして激変する経営環境の変化に苦しむ企業の姿がありました。

それはあのジャック・ウェルチが率いたGEもそうだったのです。

そこでカネボウ、三洋電機、オリンパス、GEを取り上げ、

粉飾に至った過程とその結果について学び、

企業経営と会計について考えました。

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勉強会資料「粉飾決算と経営破綻」~大企業の粉飾に至る過程とその背景~
 

第92回「企業組織と日本人の共同体文化の矛盾」~頻発する企業不祥事の真の原因とコンプライアンスでは防げない理由~

8月のテーマは「企業組織と日本人の共同体文化」です。

なぜ企業不祥事が後を絶たないのでしょうか?

毎回コンプライアンス軽視が叫ばれ、企業は対策を取ります。

しかし組織は規則や法令に従って活動する以前に、

日本社会特有の共同体の価値観に基づいて、メンバーは行動しています。

この日本社会の共同体の実体を考慮せずにルールで縛ろうとしても無理があります。

そしてコンティジェンシー理論や組織文化、リーダーシップ論など経営学の経営組織論は、日本の共同体文化の議論が抜け落ちています。

どうやら、それが経営組織論を学んでも「実際は違う」という原因です。

そこで日本陸軍士官でフィリピンで過酷な体験をした故山本七平の著書「指導者の条件」から、

共同体としての日本社会の特徴と、日本型組織の課題を取り上げ、欧米の組織論と対比して考えました。

そして未来の組織のあるべき姿について考えました。

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勉強会資料「企業組織と日本人の共同体文化の矛盾」~頻発する企業不祥事の真の原因とコンプライアンスでは防げない理由~
 

第91回「複雑化する社会やシステムとヒューマンエラー」~複雑化するシステムの問題を食い止める組織とは~

7月のテーマは「複雑化する社会・システムとヒューマンエラー」です。

スリーマイル島原子力発電所の事故は、些細な機器の故障が問題の連鎖となって炉心融解という自由大事故につながりました。

イェール大学チャールズ・ペローは、こういった事故は

  • システムが相互に影響する複雑性
  • システムの構成要素が短時間に影響する密結合が高いこと

により起きると主張しました。

実はIoTや自動運転など身の回りのものの複雑性は高くなっています。

今まで経験したことのない事故やトラブルが起こる可能性があります。

この複雑性を増したシステムの問題と、これに適切に対処する組織について考えました。

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第90回「危機管理とBCP」~企業経営の本当のリスクとリスクマネジメントを考える~

6月のテーマは「事業継続計画(BCP)」です。

日本は地震、豪雨による水害など災害が多い国です。

災害の規模によっては事業の継続が困難になることもあります。

そこで万が一に備えた事業継続計画(BCP)を作成することが求められています。

ところが国が求めるBCPは自然災害のみを対象としています。

本当に企業の経営リスクは自然災害だけなのでしょうか?

中小企業における事業のリスクとは何か、

企業経営の危機管理についてまとめました。

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第89回「中国経済の誤解」~学ぶべきマクロ経済コントロールと今後の課題~

5月のテーマは「中国政府の経済政策」です。

中国経済については「不動産バブル」「シャドーバンク」などマイナスの面をことさら強調して、危機を煽り立てるような報道や書籍が目につきます。

現実には、不動産バブルは崩壊せず、リーマンショックも乗り切って、成長を続けています。

どのように中国の指導者層が困難を克服してきたのか、冷静な書籍や報道は多くありません。

今回取り上げる

トーマス・オーリック著「中国経済の謎―なぜバブルは弾けないのか?」

この本は、あえて政治には触れず、中国の指導者層の経済政策に焦点を当てて詳細に書かれています。

今回、この本を取り上げてこれまでの中国経済の巧みな運営と、今後のリスクについて学びました。

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第88回「若者の価値観とやる気を引き出すには?」~適応できないのは若者なのか、シニア世代なのか?~

4月のテーマは「若者の価値観とやる気を引き出す方法」です。

これまで若者の特徴については、ゆとり教育世代などを取り上げ、主に我々上の年代の視点から、若者たちの違いと彼らのやる気を引き出す方法について考えました。

今回、ひきこもり、ニートを題材に彼らの視点から、価値観、社会をどのように見ているのか、取り上げます。

そこには20世紀型価値観と21世紀型価値観の違いがありました。

「親より豊かになれない世代」の彼らが社会をどのように捉えているのか、

そして私たちはどう接すればよいのか、

考えを深めたいと思います。

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勉強会資料「若者の価値観とやる気を引き出すには?」~適応できないのは若者なのか、シニア世代なのか?~
 

第87回「イノベーションを実現する組織(体制)」~新しいアイデアを実現する仕組みとは?~

3月のテーマは「イノベーションを実現する組織(体制)」です。

革新的な技術や製品は、思いついた直後は不完全でとても実現できるとは思えません。

この「醜い赤ん坊」は大抵は、多くの批判にさらされ、日の目を見ません。

そこでヴェネヴァー・ブッシュは「醜い赤ん坊」を生み出すアーティストを、既存事業を行うソルジャーから守る仕組みをつくりました。

これはアメリカで数多くの先端技術を生み出しました。

国防高等計画局(DARPA)です。

この「醜い赤ん坊」を育てる仕組みは、研究機関、大企業だけでなく、中小企業でも新たな取組を実現するために取り入れることができます。

そこで3月のワークショップは、サフィ・バーコールの「LOON SHOTS」から、この革新的な製品を守り育てるシステムについて考えます。

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第86回「イノベーションとは何か?改めて考える」~実現する手法は存在するのか、後付け理論なのか~

国の成長戦略にも書かれているイノベーション

いろいろな場面でよく使われる言葉ですが、本当はどのようなものなのでしょうか?

発明と技術革新、生産革新、新規事業とイノベーションの関係はどうなっているのでしょうか。

これまでもイノベーションについては取り上げてきましたが

改めてその意味するところと実情について考えます。

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第85回「粉飾決算の原因と結果」~東芝不適切会計問題の実情とその震源地~

東芝の粉飾決算(不適切会計)は経営を大きく揺るがし

上場停止にまでなりました。

今回はこの粉飾決算について

・なぜ粉飾決算を行うのか?

・どのような手法があるのか?

・粉飾決算はどのような結果をもたらすのか?

取り上げました。

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第84回「SDGsの真実」~私たちは、本当は何をすべきか?~

持続可能な開発、低炭素化社会の実現、などSDGsに関して、様々なキーワードが報道されています。

しかしSDGsと言われてもピンと来ない方も多いのではないでしょうか?

ではSDGsとはどんなものなのでしょうか?

実は、環境問題は背景に政治的、思想的な対立があり、一筋縄ではいきません。

しかも二酸化炭素排出削減は、EVや太陽光発電よりももっと大きな問題があるのに、それについてはほとんど報道されていません。

そこで

地球温暖化と二酸化炭素排出量の関係はあるのか?

二酸化炭素排出量削減に本当に必要なことは何か?

SDGsと環境問題の本質について考えました。

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勉強会資料「SDGsの真実」~私たちは、本当は何をすべきか?~

 

第83回「政府債務がどれだけ増えても破綻しない?」~話題の『現代貨幣理論』MMTを考える~

今回の衆院選では多くの候補者や政党が積極的に財政出動して景気浮揚を訴えました。

しかし財政は大丈夫でしょうか?

そこで「財政は問題ない」とした拠り所が

「自国通貨を発行できる国はいくら財政赤字を拡大してもデフォルトしない」

というMMT(現代貨幣理論)です。

MMTはステファニー・ケルトン教授が提唱し、

下院議員のオカシオ・コルテス氏が積極的な財政政策の根拠として主張し、

日本でも西田昌司参院議員(自民党)などが取り上げました。

一方従来の経済学者から「ブードゥ―経済学」とまで言われ、激しく批判されています。

MMTの主張は本当なのか?

MMT推進派と反対派、双方の主張を取り上げました。

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勉強会資料「政府債務がどれだけ増えても破綻しない?」~話題の『現代貨幣理論』MMTを考える~

 

第82回「組織に存在する『空気』とは何か?」~誤った意思決定と同調圧力の原因を考える~

10月のテーマは、組織における「空気」です。

第二次世界大戦中、戦艦大和は100%成功の見込みのない沖縄への特攻に出撃しアメリカ軍に撃沈されました。

当初は反対だった第二艦隊長官 伊藤中将が最終的にこの作戦命令に従ったのは、その場の空気でした。

この「空気」は今も日本の組織に存在し、

企業不祥事の多くはこの空気によるものと考えられます。

では、この空気とはどのようなもので、なぜ空気が生まれたのか

山本七平氏の「空気の研究」

鈴木博毅氏の「『超』入門 空気の研究」

池田信夫氏の「空気の構造」

などの著作から

日本社会と日本の組織に存在する空気とその影響について考えました。

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第81回「『直感』による意思決定はうまくいくのか?」

9月のテーマは、意思決定における「直感」です。

ベンジャミン・フランクリンは

「迷っているなら、メリットとデメリットを紙に書き出して考えるように」

と言っています。

ある経済学者がどちらの大学の終身在職権をとるか悩んでいる時、知人が

「君が講義でいつも言っているようにメリットとデメリットを書き出せばいいじゃないか」

とアドバイスしたら、

「いい加減なことは言わないでくれ。こっちは真剣なんだから」

と怒ったそうです。

では、私たちはどうやって意思決定しているのか?

それが 「直感」 です。

一方自信がある人ほど強引に自分の考えを通して、大失敗を起こします。

はたして直感による意思決定は正しいのでしょうか?

そこでマックス・プランク人間発達研究所のゲルト・ギーゲレンツァーの著作から、

「直感による意思決定の方がうまくいく」という説と

レナード・ムロディナウ、マイケル・J・モーブッサンの著作から

直感による意思決定のワナを取り上げ、

二つの意思決定の違いについて考えます。

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第80回「経営と会計 固定費の役割と設備投資のリスク」~低成長時代の設備投資を考える~

売上が減少すると経理、会計事務所から固定費の削減を言われます。

しかし固定費を削減は間違った意思決定です。

それはなぜでしょうか?

一方固定費を増やす設備投資は、確実に投資を回収できる計画が求められます。

しかし売上が拡大期と、減少期では回収の様相が全く変わります。

これを数字で検証し、設備投資について考えます。

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第79回「なぜ指導したことができないのか?」~「教えはず」と「分かったつもり」の原因を探る~

仕事のやり方、手順を指導した

マニュアルや手順書を渡した

にもかかわらず、新人や部下が内容を理解していない。そしてこれによる事故や不良はなくなりません。

なぜ、教えたことを理解していないのか?

実は理解するためには、対象だけでなく、その背景や関連する事柄なども含めてその集団の共通の知識が必要なのです。

しかし新人や外部の人間には、その集団特有の共通知識がないため理解できないのです。

そこで7月の未来戦略ワークショップは、

「理解するとは」を掘り下げて、今までの指導の問題と新人が理解するために必要なことを考えます。

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勉強会資料「なぜ指導したことができないのか?」~「教えはず」と「分かったつもり」の原因を探る~

 

第78回「デジタルトランスフォーメーションの真実と本当の怖さ」

昨今マスコミに頻繁に登場するデジタルトランスフォーメーション(DX)、

どんな意味なのか、漠然としか理解していない方も多いのではないでしょうか?

その一方、 「DXに乗り遅れるな!」と多くの企業がDX推進部をつくり予算を投入しています。

はたしてDXとは何でしょうか?

今回調べていく中で、DX本に書いてあることの多くは、ツールが先にあって必要性が後から書かれていると感じました。

その一方、多くの人は気づいていませんが、製造業のDXは深く確実に進行し、

将来日本のものづくりの優位性はなくなることが分かりました。

そこで6月は、DXを取り上げ、DXの話題と実体、そして静かに進行する本当の変革について考えます。

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勉強会資料「デジタルトランスフォーメーションの真実と本当の怖さ」

 

第77回「カオス理論が常識を覆す」~バブルは再発し、野生動物は激減する~

ポートフォリオ理論など現代の金融工学は様々なリスクを盛り込み、リスクを最小にして利益を最大化するように設計されています。

この理論から何人ものノーベル賞受賞者が出ています。

そして金融工学の世界では、バブルは起きないはずです。

ではなぜ、バブルは起きたのか?

数学者マンデルブロ氏は、証券や通貨の変動を調べた結果、価格の変動は金融工学の前提よりずっと激しく変動していることを発見しました。

原因はマンデルブロ氏は多くの事象はカオス理論(フラクタル)に従うと考えました。

つまり金融以外にも、今まで正しいと思っていた物理現象も理論よりももっと激しく変動しています。

そこで5月のワークショップはマンデルブロ氏の「禁断の市場」より、現在の金融工学の問題点と、カオス理論について学びます。

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勉強会資料「カオス理論が常識を覆す」~バブルは再発し、野生動物は激減する~

 

第76回「『生まれ』か『育ち』か、若者育成の課題」

「『生まれか?』『育ちか?』若者の育成の課題」

人が持っている能力・才能は遺伝子に組み込まれたものか、

それとも学習の成果か?

これまでも二分した議論について

「子育ての大誤解」と「天才を考察する」という相反する2冊を取り上げ、

遺伝子の働きと学習の効果について学び、

社員教育と採用について考えます。

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勉強会資料 「『生まれ』か『育ち』か、若者育成の課題」

 

第75回「ティール組織」

企業は階層型の組織をつくり

「上司と部下」の関係で仕事をマネジメントします。

しかしこういった従来のマネジメントはうまく行っているとは言い難く、

上司と部下のコミュニケーションは不十分、

パワハラの問題、

部下の意欲の低下と退職など多くの問題が起きています。

この従来の組織に対し「管理をしない」ティール組織が話題になっています。

はたしてティール組織は未来の組織なのか、一過性のものなのか

フレデリック・ラルーチ著「ティール組織」から組織と管理について考えます。

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勉強会資料 「ティール組織」

 

第74回「創造性を高める二人で考える力」

発想法について、この勉強会でも過去に何度か取り上げました。

発想法の基本は、

・徹底的に材料を集める

・行き詰まる

・手放す

・ひらめく

です。

ホンダジェットを開発した藤野道格氏は、

寝る前に翼の上にエンジンを置いた飛行機の姿が浮かび、

壁のカレンダーを破いて急いでその姿をスケッチしました。

しかし、このひらめき「Aha! Moment」はなかなか起きません。

一方、素晴らしい作品を残した人たちにはパートナーがいました。

ジョンレノンとポールマッカートニー、

井深大と盛田昭夫、

スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアック

なぜ彼らは二人で取り組むことで一人では成し遂げられないようにことができたのか?

ジョシュア・ウルフ・シェンク著「二人で一人の天才」より、

ペアによって生まれる創造性について考えます。

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勉強会資料 「創造性を高める二人で考える力」

 

第73回「過去の経営の失敗と危機の克服事例」~過去を振り返り激変する未来への対処を考える~

1月のテーマは、これまでの経営の失敗事例を総括しました。

その上で、この勉強会の出発点

「現在の延長線上に未来はあるのか?」

「これから私たちが考えるべきこと?」

についてディスカッションしました。

今までに取り上げた経営の失敗事例や変化への対応

・シェア1位でも成長期の競争に遅れたトーハツ

・M&Aの失敗から破綻した曙ブレーキ

・市場の急激な変化に何とか対応したフジフイルム

・普及品市場を明け渡し中国企業と手を組んだダイキン

・コピーメーカーと手を組んだホンダ

・汎用品を捨ててもシェアを維持した日亜化学

などです。

さらに経営環境の変化として

・世界の人口増加と日本のGDP順位の下落

・日本の生産年齢人口の急激な減少

・AIはどこまで人に代わるのか

などを取り上げました。

これらを再度総括して、

「現在の延長線上に未来はあるのか?」

「これから私たちが考えるべきこと?」

についてディスカッションしました。

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勉強会資料 「過去の経営の失敗と危機の克服事例」~過去を振り返り激変する未来への対処を考える~

 

第72回「複雑な問題を『未来から解く』U理論とは?」

12月のテーマは、U理論です。

組織、企業、社会において、お互いの利害がぶつかり合う問題は

全員が納得する解決策をつくるのはとても大変です。

それは過去の経験が役に立たず

全く新しい「解」を創造しなければならないからです。

こういった複雑性が高い問題に対し、

MITのオットーシャーマー博士は

「出現する未来」から新たな解決策を創造する「U理論」を提唱しました。

このU理論は、企業でのイノベーション創出ワークショップなど発想法だけでなく

南アフリカの人種問題やコロンビアの反政府ゲリラなど対立する組織の対話にも

活用されています。

そこで今回はU理論とは「どのようなものなのか」学び

身近に活用できるのか話し合いたいと思います。

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第71回「中小企業の視点から考えるトヨタ生産方式の光と影」

11月のテーマは、トヨタ生産方式(TPS)です。

半導体、家電とかつて栄華を誇った多くの日本企業が不振に陥る中

自動車は高い競争力を維持し、好業績が持続しています。

中でもトヨタ自動車は売上、収益性共群を抜いています。

そのトヨタ自動車の生産の仕組み「トヨタ生産方式(TPS)」は

トヨタの強さの源泉として高く評価されています。

そして経営改善の切り札として、トヨタ生産方式は

メーカーのみならず、日本郵便や行政機関にまで導入されました。

ところがトヨタ生産方式は、自動車に最適化されたシステムで

他の業界ではどのうな問題が起きるのか、

掘り下げた議論は、あまりありません。

そこで今回は、自らトヨタ自動車で期間工として働いた経験のある

岐阜大学准教授 伊原亮司氏の著作を元に

トヨタ生産方式の光と影について考えました。

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勉強会資料 「中小企業の視点から考えるトヨタ生産方式の光と影」

 

第70回「次世代移動体通信5Gでビジネスはどう変わるか?」

10月のテーマは次世代移動体通信5Gです。

ZTE、ファーウェイに対するアメリカの厳しい措置を発端とした米中貿易摩擦は、情報通信をめぐる覇権争いに発展しています。

これは次世代通信規格5Gの普及とその機器メーカーの問題と合わせて、日本、ヨーロッパを巻き込んだ争いになっています。

では、この5Gとはどのようなものか、その特徴と可能性について考えました。

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第69回「思想の対立か、パラダイムの転換か?」~脚光を浴びるベーシックインカム~

9月のテーマは、ベーシックインカムです。

ベーシックインカムは、社会保障として国民1人1人に毎月定額の現金を支給する政策です。

この思想は17世紀から既にありましたが、

最近になって海外でも様々な学者や団体が導入を提唱しています。

ひとつには年金や生活保護などの社会保障制度は行政コストが非常にかかるため、

むしろ一律給付の方が効率的だという考えです。

さらに非正規雇用など不安定な生活に置かれた人々に安心を提供し、

起業に失敗しても生活できるため起業が活発になるといわれています。

今提唱されているベーシックインカムはどのような制度で、

経済的に成立するのか?

その結果社会はどうなるのか?

考えます。

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第68回「行動経済学から考える『行動を促す方法』」~コロナに見られるリスク選好とリスク回避~

8月のテーマは、行動経済学です。

伝統的な経済学が人は合理的に考えて最適な行動を取るとしたのに対し、

人は必ずしも全て合理的に考えて行動するわけではないことを示し、

従来の経済学モデルでは説明できないことを解き明かしたのが行動経済学です。

例えば、人は喜びよりも損失の方が大きく感じることや

将来の利益よりも目先の得になることに飛びつくことです。

これは現在のコロナウィルスに対する人々の反応にも表れています。

どうして人はリスクに過剰に反応するのか?

行動経済学から考えました。

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第67回「なぜ人は忘れるのか、記憶のメカニズムと特徴」

7月のテーマは、ヒューマンエラーの原因「記憶について」です。

日常業務において、私たちは見たり聞いたりしたことをいったん記憶し、

次の行動の判断に使っています。

記憶したことが変容したり、忘れてしまうことでミスが起きます。

事務作業から大規模なプラントの運転まで、

多くの業務はこのあいまいな記憶に依存し

記憶ミスが原因で大きな問題が起きます。

今回は、記憶の仕組みと、どのような時に忘れてしまうのか

記憶が変容するのかを取り上げ

記憶ミスによる問題を防ぐ方法を考えます。

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第66回「世界恐慌」~金融危機と通貨危機の同時連鎖はなぜ起こったのか?~

6月は、いつもと趣向を変えて、

現在に直接影響はないけど知っておいたら面白いテーマとして、

世界恐慌を取り上げました。

歴史の教科書には、第一次世界大戦後の好景気に沸くアメリカで

投資バブルが発生、バブルがはじけたため、世界恐慌が発生したと書いてあります。

当時の世界の置かれた状況は?

各国の中央銀行はどう動いたのか?

ヨーロッパ、アメリカ、日本の金融政策は?

金本位制と金融政策、経済発展と通貨の役割、などを取り上げ、

現在の不況を理解する手がかりにしたいと思います。

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第65回「グーグルに見るこれからの組織と人材2」~これからの企業の企業文化、組織、人事評価~

5月のテーマは、これからの企業に必要な社員のスキル、育成と組織 その2です。

従来、日本企業は難易度の高い大学から新卒一括採用し、

教育、育成してきました。

一方、グーグル、アマゾンなどのIT企業は、

優秀でなく、傑出した人材のみを採用しています。

そのため広くリクルートした人材を徹底期に面接、評価し、

それでもわずかな人しか入社できません。

その反面、自由にとれる軽食など社内の管理は今までの企業とは大きく異なっています。

対して日本企業の終身雇用、年功序列賃金は様々な問題を抱えています。

その対策として導入した成果主義もうまくいっていません。

これからの企業に必要な人材、組織はどのようなものか?

2回にわたりグーグルなどIT企業と日本企業とを比較し、考えます。

第2回目は、「組織と評価制度」について行います。

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勉強会資料 「グーグルに見るこれからの組織と人材2」~これからの企業の企業文化、組織、人事評価~
 

第64回「グーグルに見るこれからの組織と人材」~これからの企業に必要な採用、育成、組織~

4月のテーマは、これからの企業に必要な社員のスキル、育成と組織についてです。

従来、日本企業は難易度の高い大学から新卒一括採用し、

教育、育成してきました。

一方、グーグル、アマゾンなどのIT企業は、

優秀でなく、傑出した人材のみを採用しています。

そのため広くリクルートした人材を徹底期に面接、評価し、

それでもわずかな人しか入社できません。

その反面、自由にとれる軽食など社内の管理は今までの企業とは大きく異なっています。

対して日本企業の終身雇用、年功序列賃金は様々な問題を抱えています。

その対策として導入した成果主義もうまくいっていません。

これからの企業に必要な人材、組織はどのようなものか?

2回にわたりグーグルなどIT企業と日本企業とを比較し、考えます。

第1回目は、4月に「これからのスキル、採用、育成」について行います。

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勉強会資料 「グーグルに見るこれからの組織と人材」~これからの企業に必要な採用、育成、組織~
 

第63回「なぜ中小企業の商品開発は失敗するのか?」~ランチェスター戦略から考える商品開発~

3月のテーマは、ランチェスター戦略と新製品開発です。

創業・起業を増やそうと国は様々な支援を行っています。

私もコーデネーターとして、起業や新製品開発の支援に関わってきました。

その中で「これはうまくいかない」と思えるプランも多く見ました。

ただ、全く新しい製品が売れるかどうかは、予測できません。

これは私も断言してはいけないと肝に銘じています。

それでも「中小企業が手を出してはいけない事業」はある気がします。

これについて、ランチェスター戦略から考えると整理できました。

そこで3月の勉強会は、新製品開発をランチェスター戦略でひもといて

「なぜ中小企業の商品開発は失敗するのか?」

そして、中小企業が新製品開発で成功するためにはどうすれば良いかを考えます。

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勉強会資料 「なぜ中小企業の商品開発は失敗するのか?」~ランチェスター戦略から考える商品開発~
 

第62回「独創的な考えを生み出す柔軟的思考」

2月のテーマは、発想法です。

理論物理学者レナード・ムロディナウ著「柔軟的思考」によると

独創的なアイデアを出すためには頭がぼーっとしている方がよい

という実験結果があります。

理由は左脳には常識的な考えに固執し自由な発想を妨げる機能があるため、

脳が疲れて左脳が働かない時の方が

右脳が活発に働き革新的なアイデアを出るからです。

これは今までの発想法とは逆の考え方です。

今回はこの「柔軟的思考」を元に独創的なアイデアを出す方法について考えます。

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第61回「なぜ曙ブレーキは破綻したのか?」~中小企業が取引先の破綻の予兆を察知できるのか?~

1月は経営の失敗事例を取り上げていて、今回は曙ブレーキがテーマです。

多くの中小企業にとって取引先の業績不振や倒産は経営に大きな影響があります。

ティア1のブレーキメーカー曙ブレーキは1月29日に私的整理手続きの1つ、事業再生ADRを申請しました。

その前の期まで黒字で順調だった曙ブレーキに何が起きたのか?

このような取引先の変調は事前に予測できるのか?

上場企業の経営悪化とその要因について考えました。

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第60回「これからの日本の産業は何か?」~日本の産業発展の歴史とグローバル環境から次の産業を考える~

これからの日本を支える産業がテーマです。

紡績・繊維から、鉄鋼・造船、そして電気・半導体から自動車と日本の輸出を支える産業は変化してきました。

その過程で多くの企業が栄枯盛衰の憂き目に遭いました。

では、これからの日本を支える産業は何でしょうか?

医療? 航空機?

これからの産業については情報が少なく、しかも行政やシンクタンクの一方的な情報ばかりです。

しかし過去に発展した産業や企業は、常にこうした公の予想の外で起きました。

そこで12月の勉強会は、

これまでの日本の産業発展の歴史と現在の日本の企業の規模と業界のデータから、

今後どのような産業が発展するのか、

ディスカッションしました。

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勉強会資料 「これからの日本の産業は何か?」~日本の産業発展の歴史とグローバル環境から次の産業を考える~
 

このテキストの別紙資料「2018年産業別主要企業と売上高」は、こちらからダウンロードできます。(パスワードは同じです。)
 

第59回「組織が社員をダメにする?組織文化の問題」~AI時代に必要な人材と彼らを生かす組織~

縦割りで横のつながりがない、

自分の仕事だけ行い、部門間の協力が弱い。

このような問題は大企業だけでなく多くの中小企業にも見られます。

近年の企業の不祥事や過労死、パワハラなどは、組織や組織文化にも原因があります。

現在の組織や日本企業の組織文化の問題点は何か?

欧米の組織の問題点は何か?

人に変わってAIが活用される時代になった時、人が活躍できる組織とは?

日本と欧米の組織の問題点と事例から、

これから求められる組織と組織文化について考えます。

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勉強会資料 「組織が社員をダメにする?組織文化の問題」~AI時代に必要な人材と彼らを生かす組織~
 

第58回「人工知能AIの発達で仕事はどうかわるのか」~その2 AIによって変わるとビジネスと仕事~

9月と10月の2回にわたり、人工知能について取り上げました。

10月は、AIと仕事についてです。

2013年にオクスフォード大学のオズボーン氏は、今後10~20年の間に47%の仕事が機械に代替されると発表しました。

オズボーン氏の発表は多くの議論を巻き起こし、

その説に対して賛否両論があります。

一方マスコミは「AIに仕事が奪われる!」と煽り立てています。

実はコンピューターに奪われるのは仕事全体でなく、仕事の中の細分化されたタスクです。

では、どのタスクがコンピューターに取って替わり、

どのタスクが人でなければできないのか?

AIと仕事について考えました。

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勉強会資料 「人工知能AIの発達で仕事はどうかわるのか」~AIによって変わるとビジネスと仕事~
 

第57回「人工知能AIの発達で仕事はどうかわるのか」~その1 知能とは何か?AIの知能は人を超えるのか?~

AIが進化すれば、なんでもできるようになるかのようにマスコミは報道しています。

2045年にはAIが人間の知能を超えるシンギュラリティが来ると予言する科学者もいます。

しかし、知性や感情、人の意識とは何なのか、我々はよくわかりません。

そこで9月と10月の2回にわたり、人工知能について取り上げます。

9月は、知性と感情、意識について、認知心理学とサイバネティクスの観点から、将来AIで世界はどう変わるのか、AI万能論とAI限定論の意見対立をふまえてAIとは何なのか考えました。

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勉強会資料 「人工知能AIの発達で仕事はどうかわるのか」~その1 知能とは何か?AIの知能は人を超えるのか?~
 

 

第56回 「人間の注意力とは? 注意不足の原因と対策」

自動化、コンピューター化が進んでも、製造業に限らず多くの企業では人が行う仕事は多くあります。

コンピューターやシステムが行う仕事は不良やミスが激減し、今や不良の最大の原因は人のミス、ヒューマンエラーです。

製造業では、

「確認したはずなのに見落とした」、

「うっかり確認を行わなかった」

という不注意による問題が発生し、管理者は「もっとしっかり注意しろ!」と叱責します。

では、この人の注意力とはどのようなものでしょうか。

今回はヒューマンエラーの中でも不注意について、その原因と対策を考えます。

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第55回 「米中半導体戦争」

アメリカは5月にファーウェイに制裁措置を発動し、

ファーウェイは、アメリカ、日本でスマホの販売ができなくなりました。

このファーウエイは、人民解放軍の技術者 任正非が創業した会社で、

主力事業は携帯電話の基地局のシステムのソフトとハードです。

この分野は、ヨーロッパのエリクソン、ノキア、中国のZTEとファーウエイで

世界のシェアの大半を占め、なかでもファーウエイは世界のトップシェアです。

アメリカも日本も、携帯電話の通信は必ず基地局を通ります。

その気になればファーウエイはアメリカや日本から情報を盗むことも可能です。

このような背景を踏まえて、

今後米中貿易戦争はどのようになっていくのか?

アメリカ、中国の半導体技術とシェアの観点から考えました。

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勉強会資料 「米中半導体戦争」
 

第54回 「産業ロボットの進化と変わるものづくり」

AIの発達により、今後ロボットはより身近になるといわれています。

ソフトバンクは、Pepperを発売し、今ではロボットが接客するホテルもあります。

ところがロボットを最も多く使用している製造業において

今後ロボットがどのように発展するのかあまり知られていません。

一方で、経産省は企業の生産性向上のために製造業のロボット導入を後押ししています。

今起きているロボットの大きな潮流は、従来の速さと正確さでなく

遅くてもいいから人の作業に代わることができる、人と一緒に作業できるロボットです。

そのためにセンサや制御に新しい技術がどんどん開発されています。

そこで6月の勉強会では、技術の視点から

「産業ロボットの進化と変わるものづくり」

について考えました。

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勉強会資料 「産業ロボットの進化と変わるものづくり」
 

第53回 「モチベーションとやり抜く力『GRIT』」

難関大学の卒業生は優秀な社員になるのでしょうか?

グーグルは、学歴や面接での評価が採用後のパフォーマンスに無関係なことが分かり、採用のプロセスを見直しています。

心理学者アンジェラ・ダックワースは、陸軍士官学校の地獄の特訓を耐え抜いたのは、学校の成績やスポーツの実績でなく、やり抜く力GRITにあることを発見、このGROTをスコアリングする方法を開発しました。

そして、このGRITこそが、仕事やスポーツの成果を決めることが分かりました。

このGRITとは何か、どうしたらGRITを伸ばすことができるのか、

逆に私たちの組織はGRITを下げるようなことをしていないか、

モチベーションとGRITについて考えます。

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勉強会資料 「モチベーションとやり抜く力『GRIT』」
 

 

第52回 「インターネット以来の大発明、ブロックチェーン」その2 ~ブロックチェーン技術とフィンテック~

2009年、サトシ・ナカモトという人物の書いた9ページの論文から生まれた

ビットコインは多くの人々を熱狂させ、

ビットコインバブルを生み出しました。

その一方で、彼の考えたブロックチェーン技術は、

インターネット以来の発明といわれ、

今やメガバンクや各国の中央銀行がその仕組みの導入を検討しています。

このブロックチェーンとは何なのか、世界はどう変わるのか、

2回に渡って考えました。

4月は、第2回目として「ブロックチェーン技術とフィンテック」 

ブロックチェーン技術の将来性と中央銀行が暗号通貨に取り組む理由、そして最新のフィンテックについても考えました。

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勉強会資料 「インターネット以来の大発明、ブロックチェーン」その2 ~ブロックチェーン技術とフィンテック~
 

 

第51回 「インターネット以来の大発明、ブロックチェーン」その1 ~ブロックチェーン技術とビットコイン~

経営勉強会「未来戦略ワークショップ」3月は、

ブロックチェーンです。

2009年、サトシ・ナカモトという人物の書いた9ページの論文から生まれた

ビットコインは多くの人々を熱狂させ、

ビットコインバブルを生み出しました。

その一方で、彼の考えたブロックチェーン技術は、

インターネット以来の発明といわれ、

今やメガバンクや各国の中央銀行がその仕組みの導入を検討しています。

このブロックチェーンとは何なのか、世界はどう変わるのか、

2回に渡って考えます。

3月は、第1回「ブロックチェーン技術とビットコイン」

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勉強会資料 「インターネット以来の大発明、ブロックチェーン」その1 ~ブロックチェーン技術とビットコイン~
 

第50回 「なぜアイデアが出ないのか? 製品開発と発想法の関係」

経営勉強会「未来戦略ワークショップ」2月は

「なぜアイデアが出ないのか? 製品開発と発想法の関係」

新しいアイデアを出すための発想法は、ブレインストーミングやKJ法など様々な方法が紹介されています。

しかしいざ新しい商品を考えようとしてブレインストーミングを行っても、単なる雑談会で終わってしまったことはないでしょうか。

その結果、

「ブレストをやってもアイデアは出ない」

「メンバーの質が悪いとアイデアは出ない」

という方もいます。

実は創造的な活動は「アイデア出し」に入る前の活動が重要なのです。

そこで2月の勉強会では、東京大学 中尾教授の「システムで思考する」

京都大学 逢沢気陽樹の「結果が出る発想法」

から、新しいものを生み出す発想プロセスについて学びました。

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勉強会資料 「なぜアイデアが出ないのか? 製品開発と発想法の関係」

 

第49回 「家電から自動車へ、中国企業の競争戦略」~戦略的市場攻略と異質競争の徹底~

経営勉強会「未来戦略ワークショップ」1月は

「家電から自動車へ、中国企業の競争戦略」~戦略的市場攻略と異質競争の徹底~

11月に中国 深センと湖南省に行き、

中国市場の大きさと市場を武器にした積極的な投資や若い起業家の熱意を実感してきました。

その中国は、今、米中貿易摩擦が話題となっていますが、

実は彼らは自分たちの弱い点を正確に分析し、

戦略的に市場を攻略しています。

中国企業の戦略を分析した立正大学の苑教授などの論文から、

自動車とテレビ市場における中国企業の戦略を学びます。

そして、あえて自社技術を供与してでも、

中国企業の格力と提携したダイキンの戦略から、今後の市場戦略を考えます。

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勉強会資料 「家電から自動車へ、中国企業の競争戦略」~戦略的市場攻略と異質競争の徹底~

 

第48回 「事務ロボットによりホワイトカラーの仕事がなくなる!」~話題のRPAの特徴と課題~

経営勉強会「未来戦略ワークショップ」12月は

「事務ロボットによりホワイトカラーの仕事がなくなる!」~話題のRPAの特徴と課題~

2015年野村総研とマイケルAオズボーン氏の研究によれば、日本では49%の仕事がロボットやAIに代替可能ということです。

今、定型業務を自動的に処理する事務ロボットRPAが大きな話題となっています。

このRPAによりどこまでの仕事がコンピューターに代替できるのか?

将来はどこまで事務作業がコンピューター化されるの?

話題のRPAの特徴とその課題について考えました。

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勉強会資料 「事務ロボットによりホワイトカラーの仕事がなくなる!」~話題のRPAの特徴と課題~

 

第47回 「捨てられる銀行、中小企業の資金調達の課題2」~米国の中小企業金融との比較~

10月21日に第46回 「捨てられる銀行、中小企業の資金調達の課題1」~国の金融政策と銀行経営の変節~について行いました。
 

11月は、アメリカの中小銀行と中小企業のテーマを取り上げました。

日本はオーバーバンキングという意見がありますが、金融機関の数だけでいえば、日本は銀行と信用金庫を合わせて387行に対して、アメリカの銀行数は7,083行と、日本の約18倍です。

そしてアメリカの中小銀行は、担保や個人保証に頼らず、経営者や経営状況を見て融資を行うという「事業性評価による融資」を実行しています。

そこで11月は、アメリカの銀行の実情と、経営者と金融機関の間の信用について、日本と欧米の違いを考えました。

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勉強会資料 捨てられる銀行、中小企業の資金調達の課題2~米国の中小企業金融との比較~

 

第46回 「捨てられる銀行、中小企業の資金調達の課題1」~国の金融政策と銀行経営の変節~

10月21日に第46回 「捨てられる銀行、中小企業の資金調達の課題1」~国の金融政策と銀行経営の変節~について行いました。
 

10月の勉強会のテーマは、金融機関です。

日銀のマイナス金利の導入もあって金融機関の収益は厳しくなり、2017年度は地域銀行の約半数54行が本業では赤字となっています。

一方、金融機関は保証協会付融資を優先し、企業経営を顧みなくなっています。これを問題視した金融庁は、金融機関に事業性評価を重視した融資に注力するように指導しています。

なぜ、このような状況になったのか?

それはバブル崩壊後の不良債権処理と金融庁の指導が原因でした。これが今日の中小企業と金融機関との関係に大きな影響を与えました。

この中小企業と金融機関の関係の変化と、債務者区分や個人保証の問題、短期借入金から長期借入金への切り替えの問題などについて考えました。

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勉強会資料 捨てられる銀行、中小企業の資金調達の課題1~国の金融政策と銀行経営の変節~

 

第45回 「一時の話題か、新市場へと広がるのか、ドローンの可能性と課題」

9月16日に第45回 「一時の話題か、新市場へと広がるのか、ドローンの可能性と課題」について行いました。
 

9月の勉強会のテーマは、ドローンです。

ドローンは、2010年にフランス パロット社がAR Droneを発売後、急速に広まりました。

今では、趣味の空撮から、ビジネスとしての映像撮影や測量、さらにインフラ点検など様々な用途に使われています。

さらに豊田市の団体カーティペーターは2020年の東京五輪で人が乗ったドローンをお披露目すると宣言しています。

しかしこのドローン、調べてみるとまだまだ問題が多く、マスコミの報道にはかなり誇張が見られます。

では、今後ドローンはどのように活用され、それによりビジネスに革新が起きるのか、考えました。

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勉強会資料 一時の話題か、新市場へと広がるのか、ドローンの可能性と課題

 

第44回 「中小企業が使える経営戦略手法はあるか?」

8月26日に第44回 「中小企業が使える経営戦略手法はあるか?」について行いました。
 

経営戦略については過去に

第12回「戦略とは何か?戦略と戦術について考える」

第21回「経営戦略の発展の歴史とその特徴」

で学びました。

経営戦略手法は、過去のポーターやPPMに対して、新しいリソースペーストビューやVRIOなどがあります。

また中には、戦略でなく戦術レベルのものや、個別企業の成功事例を戦略として紹介しているものもあります。

このような状況下で、経営環境も技術も大きく変わったのに、ファイブフォースやSWOTをいつまでも使っていていいのだろうかという疑問もあります。

さらに過去に学んだ中国企業の価格戦争は、戦略の教科書には載っていません。

そこで今回は、中小企業にとっての経営戦略とその方法論に絞り、今出ている手法の中から中小企業が使えるもの、使えないものを考えました。

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勉強会資料 中小企業が使える経営戦略手法はあるか?

 

第43回 「なぜ間違えるのか?誤った意思決定について」

7月22日に第43回 「なぜ間違えるのか?誤った意思決定について」について行いました。
 

ヒューマンエラーの中でも、人間の意思決定のミスについて、進化心理学から掘り下げました。

人間の意思決定が経済学者が考えているように合理的でないことを、ダニエル・カーネマンとエイモス・トヴェルスキーが解き明かし、行動経済学を確立し、ダニエル・カーネマンはノーベル経済学賞を受賞しました。

実は、この非合理な決定を行う原因は、何万年もの間、人間が生物として環境に適応するために獲得した能力のためでした。

これを解き明かしたのが進化心理学でした。

今回、進化心理学の視点から、人間の意思決定の誤りについて学びます

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勉強会資料 なぜ間違えるのか?誤った意思決定について

 

第42回 「シンギュラリティ、2045年人工知能が人間の知性を超える?」

6月17日に第42回 「シンギュラリティ、2045年人工知能が人間の知性を超える?」について行いました。
 

2045年にはシンギュラリティがやってきて人工知能が人間の知性を超えると言われています。

そして人の仕事の半分は人工知能に置き換わると言われています。

しかしマスコミの報道はセンセーショナルに人工知能の成果を発表しますが、人工知能がどのようなものなのか、今後どのように発展するか、詳しい情報は多くありません。

実は人工知能に対する欧米の主流は、機械的な人間観に基づいていて、意識すらも作り出せると考えています。

そこで人工知能の歴史と今後の発展と限界について考え、未来の仕事がどう変わっていくのか考えました。

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勉強会資料 シンギュラリティ、2045年人工知能が人間の知性を超える?

 

第41回 「今までのやり方が通じない!現代若者考」~若者を取り巻く社会環境とのやる気を引き出す方法~

5月20日に第41回 「今までのやり方が通じない!現代若者考」~若者を取り巻く社会環境とのやる気を引き出す方法~ について行いました。
 

ゆとり教育世代に代表される現代の若者は、

「今までのような指導方法が通用しない」

「少しきつく注意すると心身に不調をきたしてしまう」

このようなことが日常的に発生し、その対処にベテラン社員が振り回されます。

一方で、雇用延長により退職を引き延ばしてきた団塊の世代も本格的にリタイヤを始め、

人材不足が深刻になっています。

しかしせっかく採用した人材が戦力にならず辞めてしまうのは大変な痛手です。

では若者の退職を防ぎ、早期に戦力化するにはどうしたら良いでしょうか。

現在の若者の特徴と育成について考えました。

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第40回 「ビットコインの登場で経済政策はどう変わるか? その2」~マネタリズムから仮想通貨まで~

3月18日に第40回 「ビットコインの登場で経済政策はどう変わるか? その2」~マネタリズムから仮想通貨まで~ について行いました。
 

経済学の発展を背景となる社会環境の変化を2回に分けて行いました。

4月は、2回目として、新古典派から今後の経済までです。

今日、ケインズ派の大きな政府から一転して自由主義、

小さな政府を求める新古典派にが主流となりました。

その一方で、マネーは世界中にあふれ、原油や株、サブプライムローンなどになだれ込み、価格暴騰やリーマンショックを引き起こしています。

そこに仮想通貨という政府の管理の及ばないものが大量に発生すると混乱に拍車をかける恐れがあります。

そこでケインズ以降の経済学の考え方と、今後仮想通貨の影響について考えました。

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勉強会資料 ビットコインの登場で経済政策はどう変わるか? その2~マネタリズムから仮想通貨まで~い

 

第39回 「ビットコインの登場で経済政策はどう変わるか? その1」

3月18日に第39回 「ビットコインの登場で経済政策はどう変わるか? その1」~古典派からケインズまで~について行いました。
 

経済活性化、不況対策など政府は様々な手を打っています。

その基本は、経済学者の提案する経済政策にあります。

政府は経済学者の提言を参考に公定歩合の変更や国債の発行を通じて、

経済を良くしようとしています。

アメリカではシカゴ学派の考え方が主流であり、

貨幣供給量の管理を重点的に経済政策が進んでいます。

しかし、今後ビットコインのような政府の規制を受けない代替貨幣が出現すると、これが大きく変わる可能性があります。

そこで、経済学の発展を背景となる社会環境の変化を2回に分けて学びます。

3月は、1回目として、古典派からケインズまでです。

なぜ市場経済という考えが生まれたのか、

それ以前の社会との違い

「見えざる手」に反旗を翻したケインズの考え、

こりらを当時の産業状況と現在を対比し、

今の経済政策の有効性について考えます。

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勉強会資料 ビットコインの登場で経済政策はどう変わるか? その1~古典派からケインズまで~

 

第38回 「リチウムイオン電池における特許をめぐる戦い」

2月18日に第38回 「リチウムイオン電池における特許をめぐる戦い」について行いました。
 

世界に先駆けて、画期的な製品を開発した企業が

いつのまにかシェアを失い失速しています。

ノーベル賞を受賞した赤崎教授と共同で青色LEDを開発した豊田合成

今はほとんどシェアがありません。

これに対し、日亜化学がどのように権利を守りシェアを維持したのか

これについて2017年2月の勉強会で学びました。

今回はリチウムイオン電池を取り上げ

世界に先駆けリチウムイオン電池を実用化した旭化成の吉野氏の著作から

どうして特許で防ぐことができないのか

悪魔のサイクルについて学びます。

また特許から見た次世代電池開発競争についても考えます。

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勉強会資料 リチウムイオン電池における特許をめぐる戦い

 

第37回 「中国製品を駆逐したホンダの二輪車戦略」

12月17日に第37回 「中国製品を駆逐したホンダの二輪車戦略」について行いました。
 

2000年代初頭、アジアの二輪車市場は拡大が続き

ホンダをはじめとする日本メーカーは、現地生産で拡大する市場に対応します。

しかし中国製の安価なコピーバイクにシェアを奪われていきます。

そこでホンダは他ではやらない戦略を採用し、

東南アジアの市場を中国メーカーから奪回しました。

どうしてホンダが中国企業から市場を奪うことができたのか、

その要因を考え、

将来の四輪車における中国企業との競争戦略のヒントを考えました。

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勉強会資料 中国製品を駆逐したホンダの二輪車戦略
 

第36回 「電池はエンジンを駆逐するのか?バッテリー戦争」

12月17日に第36回 「電池はエンジンを駆逐するのか?バッテリー戦争」について行いました。
 

2017年に入りガソリン車やディーゼル車の販売を

フランス、イギリスは2040年に、

オランダとノルウェーは2025年までに禁止すると発表しました。

トヨタ自動車は2020年代には次世代バッテリーの固定電池の量産を発表しました。

バッテリーの進化によりEVはどうなるのか?

最新の電池開発について学びます。

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勉強会資料 電池はエンジンを駆逐するのか?バッテリー戦争
 

第35回 「EVの覇者となるのか、教科書に載っていない中国企業の経営戦略」

11月19日に第35回 「EVの覇者となるのか、教科書に載っていない中国企業の経営戦略」について行いました。
 

家電、スマートフォンなどで世界を席巻しつつある中国企業、

その経営戦略は日本や欧米の企業とは全く異なるものです。

はたしてEV時代が到来すると自動車も中国企業が席巻するのでしょうか?

中国企業の経営戦略について考察しました。

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勉強会資料 EVの覇者となるのか、教科書に載っていない中国企業の経営戦略?
 

第34回 「IoTは中小企業のものづくりを変えるのか?」

10月15日に第34回 「IoTは中小企業のものづくりを変えるのか?」について行いました。
 

9月の「IoTとは何か?これから起こる変化を考える」では

今言われているIoTとはどのようなもので、

今後どのようなビジネスが出現するかを考えました。

10月は、

各メーカーがどのようにIoTによるものづくりの最適化に取り組んでいるのか、

これにより中小企業のものづくりがどのように変わるのか考えました。

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勉強会資料 IoTは中小企業のものづくりを変えるのか?
 

第33回 「IoTとは何か?これから起こる変化を考える」

9月24日に第33回 「IoTとは何か?これから起こる変化を考える」について行いました。
 

「IoTでものづくりが変わる」

新聞、雑誌にIoTの文字を見ない日はありません。

国もIoTに取り組む企業に補助金を支給し、IoTを推進しています。

でも、

「IoTとは何か」

と聞かれると悩んでしまいます。

そこでIoTの本質とこれから起こる変化について、

2回に分けて行います。

第1回は、9月に

「IoTとは何か?これから起こる変化について考える」

今言われているIoTとはどのようなもので、今後どのようなビジネスが出現するか考えます。

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勉強会資料 IoTとは何か?これから起こる変化について考える
 

第32回 「人はなぜ間違えるのか?ミスの原因と対策」

8月20日に第32回 「人はなぜ間違えるのか?ミスの原因と対策」について行いました。
 

日常生活の中の様々な場面でミスをします。

多くの場合、当人は間違っていることに気づかず、問題が起きて初めて間違ったことに気づきます。

このようなヒューマンエラーを防止するため、今回は原因として
「不注意」
「見つけにくいものをあきらめる」
「タスク飽和」
「疲労」
などについて考え、

その対策として外化とチェックリストの活用などについて考えました。

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勉強会資料 人はなぜ間違えるのか?ミスの原因と対策
 

第31回 「ゆとり教育社員への処方箋」

7月23日に第31回 「ゆとり教育社員への処方箋」について行いました。
 

6月18日に行った第30回「ゆとり世代の特徴と誤解」で、ゆとり教育世代に代表される今の若者の特徴と、企業の人材マネジメントの問題について考えました。
 

7月23日は、若者たちの弱点を補い、積極性を引き出す具体的な方法について考えました。

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勉強会資料 ゆとり教育社員への処方箋
 

 

第30回 「ゆとり世代の特徴と誤解」

6月18日に第30回 「ゆとり世代の特徴と誤解」について行いました。
 

今の若者たちの、今までは考えられないような行動に戸惑う管理職が増えています。

そして「今どきの若者たちは…」という批判が起きます。
 

それでは今までの人材管理に問題はなかったのか、

社員のモチベーションは高かったのか、

これまでの人材管理の問題について考えました。
 

そして「ゆとり教育世代」という虚像の実態を解明すると共に、若者の問題の本当の姿について考えました。
 

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勉強会資料 ゆとり世代の特徴と誤解
 

第29回 「グローバル資本とデフレの関係」

5月21日に第29回 「グローバル資本とデフレの関係」について行いました。
 

円安で輸出企業の利益が増えても企業は内部留保を積み上げ、賃上げや設備投資は依然低調です。

この日本のデフレについて、JPモルガン証券の北野一氏は、

「原因は成長余力の乏しい日本企業がその実力以上に利益を出していることにある」と断言します。
 

この北野氏の主張するデフレの原因について深掘りし、借入と資本と費用の関係と、購買力平価でみた時の実質為替レート、そして格差の拡大について考えました。
 

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勉強会資料 グローバル資本とデフレの関係
 

第28回 「競争戦略としての価格戦争とそのメカニズム」

4月16日に第28回 「競争戦略としての価格戦争とそのメカニズム」について行いました。
 

新今まで経営戦略の教科書に「価格戦争」はありませんでした。

「必然的に価格競争になった」例はあっても、「自ら価格戦争を仕掛ける」選択肢は、教科書にはありませんでした。

しかし、中国など新興国は、競合をふるい落とすために、価格戦争を仕掛けてきます。

そして、多くの日本企業が「価格戦争を仕掛けられている」ことに気づかず、敗退しました。

それは今後、価格戦争とは無縁だった自動車産業をも巻き込む可能性があります。
 

では、この価格戦争はどのようなものなのか?

どのような条件で発生するのか?

いくら価格を下げれば、シェアがどのくらい上がるのか?
 

価格戦争の理論と、中国(電子レンジとカラーテレビ)と日本(HY戦争)について学びました。
 

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勉強会資料 競争戦略としての価格戦争とそのメカニズム
 

第27回 「独創的なアイデアを生み出すための発想法」

3月19日に第27回 「独創的なアイデアを生み出すための発想法」について行いました。

新製品や新事業だけでなく、日常起きる問題点の解決や改善など様々な場面でアイデアが求められます。

そのためには新しいアイデアを生み出す方法が必要です。

実は、このアイデア発想法はすでに確立されており、これに従えば誰でも新しいアイデアを生み出すことができます。
 

では、なぜ日本企業からもっと画期的なアイデアが出てこないのでしょうか。
 

実はイノベーションを起こすには、画期的なアイデアだけでは不十分なのです。

過去の発明を調べると偉大な発明家はひらめきだけでなく、予想外の事態に対処する柔軟さと、コラボレーションを活かしていました。
 

そこで、3月の勉強会は、基本的なアイデア発想法を学ぶとともに、偉大な発明家の成功から、ひらめきに加えて必要なことを考え、どのように自分達が発想力を豊かにするか、考えました。

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勉強会資料 独創的なアイデアを生み出すための発想法
 

第26回 「発明を守る方法と、権利を守る戦い」

2月12日に第26回 「発明を守る方法と、権利を守る戦い」について行いました。

1月の勉強会で、日本の半導体業界は高い技術を持ちながら、グローバルでの大量生産、大量消費の流れに対応できず、不十分な投資により価格競争力を失い、敗北しました。

では、特許は企業の競争力の源泉になるのでしょうか。

2月の勉強会では、知財を守る方法と、知財からお金を取る目的だけで活動する企業について考えます。

そして自社の技術を守りながら、グローバル競争を生き抜いた日亜化学の取組から、知財について、より深く考えます。

日亜化学は、豊田合成とともに青色LEDを世界に先駆けて開発しました。

そして日亜化学は、今でも一定のシェアを確保していますが、豊田合成のシェアは急落しました。

その違いは、将来のコモディティ品の争いを予想していたかどうかでした。

この両者の違いについて考えます。

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勉強会資料 発明を守る方法と、権利を守る戦い
 

第25回 「半導体の敗北と自動車の将来」

1月15日に第25回 「半導体の敗北と自動車の将来」について行いました。

私が21歳で東芝に入社した時、配属先の隣の工場が半導体の多摩川工場でした。
地方から大量の女の子が就職していました。

当時、最も利益を出していたのは、コンピューター、複写機の情報本部と半導体事業部でした。

あの半導体がどうして韓国、台湾に負けたのか、本や記事を読んでも納得できませんでした。

今回調べて、その敗因は技術で負けて、経営で負けたことが分かりました。
そして、これは今花形の自動車にも起こりうることです。

今回、半導体の敗因を技術と経営から分析し、自動車に対して起こりうる未来を考えます。

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勉強会資料 半導体の敗北と自動車の将来
 

第24回 「これから10年で起こる、社会の劇的変化」

12月18日に第24回 「これから10年で起こる、社会の劇的変化」について行いました。

コンピューターの急速な進歩により、今まで何十年も研究し
コンピューターには困難と考えられていた音声認識、翻訳、自動運転の
実現が目前に迫ってきました。

近い将来、コンピューターが人間の知能を超えるとも言われています。
その結果、ものづくりはどう変わるのか?
その時、人ができる仕事、働き方はどうなるのか?

12月は、人工知能やロボットの進化と雇用、社会での格差の拡大について考えました。

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勉強会資料 これから10年で起こる、社会の劇的変化
 

第23回 「これから10年で起こる、ものづくりの劇的変化 その1」

11月20日に第23回 「これから10年で起こる、ものづくりの劇的変化 その1」

コンピューターの急速な進歩により、今まで何十年も研究し
コンピューターには困難と考えられていた音声認識、翻訳、自動運転の
実現が目前に迫ってきました。

近い将来、コンピューターが人間の知能を超えるとも言われています。

その結果、ものづくりはどう変わるのか?
その時、人ができる仕事、働き方はどうなるのか?

11月と12月の2回に分けてこれから10年で起こる変化について考えました。

11月は、コンピューター、人工知能の進歩とものづくりへのロボット化です。

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勉強会資料 これから10年で起こる、ものづくりの劇的変化 その1
 

第22回 「合意形成と説得術、B to Bでの価格交渉術」

10月16日に第22回 「合意形成と説得術、B to Bでの価格交渉術」

未来戦略ワークショップ第5回で「価格とは?価格と価値について考える」、

未来戦略ワークショップ第11回で「価格と市場戦略、高く売るために必要なこと」、

と価格について考えました。

今回、価格交渉を念頭に置いて、交渉術について考えます。

従来の交渉のスキル、相手をねじ伏せる方法と、
お互いがWin-Winを目指すハーバード流交渉術の違いを考えました。

そして、ハーバード流がなかなかできない理由や
「戦場の霧」の概念から固定された考えにとらわれず、
新たな解決策を生み出す「創造的な交渉術」についてご紹介します。

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第21回 「経営戦略の発展の歴史とその特徴」

9月21日に第21回 「経営戦略の発展の歴史とその特徴」

未来戦略ワークショップ第12回で、戦略の起源と軍事での戦略と経営での戦略について考えました。

今回、経営戦略の歴史と変遷について考えます。

経営コンサルタントが使う経営戦略のフレームワークはどのような経緯で生れたのでしょうか?

コンサルタントファームの経営戦略手法やフレームワークは、彼らのビジネスのためのツールです。

今や流行が過ぎ、誰も顧みなくなった戦略もあります。

今回1970年代、ボストンコンサルティンググループの黎明期から、
ポーターなど様々な戦略の大家の発展と歴史を振り返り
「経営戦略は役に立つのか」について考えました。

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勉強会資料 経営戦略の発展の歴史とその特徴
 

第20回 「ものづくりにおけるヒューマンエラーの原因と対策」

8月21日に第20回 「ものづくりにおけるヒューマンエラーの原因と対策」

人によるミスは、事務手続きから、組立ミス、交通機関の運行ミスなど様々な場面で大きな問題を起こしています。

しかし多くの場合、自動化、コンピューター化は容易でなく、人に頼っているため、ミスを確実になくすことは容易ではありません。

そこで人のうっかりミス ヒューマンエラーの原因について説明し、
現場でのヒューマンエラーの事例について、
従来のポカヨケやシステム化による対策と
ヒューマンエラーの原因から対策するヒューマンエラー対策を比較し、
これからのヒューマンエラー対策について考えますした。

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勉強会資料 ものづくりにおけるヒューマンエラーの原因と対策

 

第19回 「模倣者に負けるイノベーションの現実」

7
7月17日に第19回 「模倣者に負けるイノベーションの現実」

イノベーションについて経営書や専門家の意見は、
その時点で優れた企業にもっともな理由をつけたという気がします。

実際は、新たな市場を切り開いた企業が、
その後模倣者に市場を奪われてしまう例もあります。

はたしてイノベーションは企業を強くするのか、モルモットに終わるのか
企業の模倣戦略について考えました。

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勉強会資料20160717_模倣者に負けるイノベーションの現実
 

第18回 「なぜ高くても買ってしまうのか?行動経済学から読み解く」

6月19日に第18回 「なぜ高くても買ってしまうのか?行動経済学から読み解く」

ダニエル・カーネマンとエイモス・トヴェルスキーの二人は
行動経済学という新たな分野を切り開き、
ダニエル・カーネマンは2002年にノーベル経済学賞を受賞しました。

この行動経済学と従来の経済学との違いを考え、
人間の非合理な判断をどのように行動経済学は解き明かしたのか、
考えました。

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勉強会資料 なぜ高くても買ってしまうのか?行動経済学から読み解く
 

第17回 「ゆとり世代の特徴と若者のモチベーションを上げる方法」

5月15日に第17回 「ゆとり世代の特徴と若者のモチベーションを上げる方法」

生れた時から携帯とネットがある環境、ゆとり教育と格差社会、
ワーキングプアなど、現代の若者が置かれている環境を考察しました。

そして彼等のモチベーションを高める方法として、
ダニエル・ピンクのモチベーション3.0を元に
今の若者に合った、報酬や評価にではない方法を考えました。

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勉強会資料 ゆとり世代の特徴と若者のモチベーションを上げる方法
 

第16回 「インダストリー4.0はものづくりを変えるのか?」

4月17日に第16回 「インダストリー4.0はものづくりを変えるのか?」

インダストリー4.0は、昨年あたりからマスコミにさかんに取り上げられ、
「ものづくりが変わる!」とセンセーショナルに書かれています。

でも具体的には何なのか、良く分からない方も多いと思います。

本当にイノベーションが起きるのか、
それともかつてのFMSやCIMのように、すぐに萎んでしまう花火なのか、
詳しく検証しました。

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勉強会資料 インダストリー4.0はものづくりを変えるのか?
 

第15回 「中小企業の高収益化とその課題」

3月20日に第15回 「中小企業の高収益化とその課題」

中小企業の収益が低い原因を分析したみずほ総研の論文から
中小企業の低収益の原因と対策を考えました。

また、中小企業の独自技術化と収益力の関係を調査した
神戸大学 大学院のレポートから分かった、
中小企業の利益率と技術力の意外な関係を紹介しました。

そして中小企業の利益を高める方法について、考えました。

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勉強会資料 中小企業の高収益化とその課題
 

第14回 「人口減少社会とこれから起こる変化」

2月21日に第14回 「人口減少社会とこれから起こる変化」

統計数値を基にした少子高齢化の実態と、その原因として政策の失敗、
そして地方行政の失敗と行政に衝撃を与えた増田レポートから
国が日本をどう変えていこうとしているのか学びました。

そこから今後の市場の変化について、考えました。

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第13回 「失敗事例に学ぶ、なぜ、あの企業が破たんしたのか」

1月17日に第13回 「失敗事例に学ぶ、なぜ、あの企業が破たんしたのか」

盤石な財務体質でも倒産したトーハツ、
対して財務内容が悪く倒産しかけたホンダ。

実は、自社がいくら良い経営をしても、
ライバルがそれ以上の攻勢をかけると環境は大幅に変わります。

トーハツとホンダを比較することで、
MBAのような1社だけのケーススタディからは見えない
戦略の本質を考えました。

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勉強会資料 失敗事例に学ぶ、なぜ、あの企業が破たんしたのか
 

第12回 「戦略とは何か、戦略と戦術について考える」

12月20日に第12回 「戦略とは何か、戦略と戦術について考える」

経営書や経営コンサルタントの話に、「経営戦略」という言葉がよく出てきます。

この経営戦略とは、何でしょうか。

経営書にある大企業の戦略は中小企業も有効なのでしょうか。

SWOT分析やバランススコアカードなどのフレーワークは、中小企業でも役に立つのでしょうか。

一方、経営者が独自に考えた戦略で、業界でのシェアを引き上げて例もあります。

この戦略について考えました。

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勉強会資料 戦略とは何か、戦略と戦術について考える
 

第11回 「価格と市場戦略、高く売るために必要なこと」

11月15日に第11回 「価格と市場戦略、高く売るために必要なこと」

企業がどのように価格を決めているのか、価格決定の方法と
市場価格を調べる価格調査方法、価格の失敗事例
高く売るための取組について、学びました。

また、PSM法により、思ったより高く価格設定ができた事例についても考えました。

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勉強会資料 価格と市場戦略、高く売るために必要なこと
 

第10回 「会計が判断を誤らせる、会社の数値と実務の違い」

10月18日に第10回 「会計が判断を誤らせる、会社の数値と実務の違い」

会計上の数値はあくまで会計のルールに基づいて算出した数値です。

時にはその数値を基に判断することで、損失を招くことがあります。

会計数値と実務の違いについて考えました。

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勉強会資料 会計が判断を誤らせる、会社の数値と実務の違い
 

第9回 「人間の失敗メカニズムと、失敗を防ぐリーダーの役割」

9月27日に第9回 「人間の失敗メカニズムと、失敗を防ぐリーダーの役割」

中小企業の現場の多くはポカヨケやコンピューターシステムの構築ができず
人の注意力に頼ってミスを防止しています。

その結果、人のミス、ヒューマンエラーが生じます。

この゜ヒューマンエラーの原因と対策について考えました。

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勉強会資料 人間の失敗メカニズムと、失敗を防ぐリーダーの役割
 

第8回 「軍事から日本独自の経営戦略へ、ランチェスター戦略」

8月23日に第8回 「軍事から日本独自の経営戦略へ、ランチェスター戦略」

ランチェスター戦略は、経営コンサルタントの田岡信夫氏が、
イギリスの航空技術者ランチェスターの軍事戦略「ランチェスターの法則」を、
企業経営に応用し体系化したものです。

ランチェスター戦略は、松下幸之助氏など多くの企業経営者に採用され、
業績の向上に活用されました。

ランチェスター戦略は経営学などの学問ではないので、
MBAやコンサルタントでも知らない方もいます。

しかし中小企業の経営者の中には熱心に学ばれる方もいますので
必須の知識だと思います。

一方で、ランチェスター戦略にも限界はあり、
これだけで戦略を立案するのは危険です。

このランチェスター戦略の優れた点と、その限界について考えました。

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勉強会資料 ランチェスター戦略
 

第7回 「2050年から現在を考える、日本がインドネシアに抜かれる時」

7月19日に第7回 「2050年から現在を考える、日本がインドネシアに抜かれる時」

経営戦略を考える際、今後の経営環境の変化を予測することは重要です。

しかし巷にあふれる「2020年はこうなる!」のような本は、売れるためにセンセーショナルな話題ばかりで、信頼できる内容が少ないです。

実際、今2012年に書かれた「2015年はこうなる!」という本を読めば、予測がことごとく外れていることが分かります。

そこでうんと遠く、2050年の世界を考え、そこから現在を見ることで将来が予測できます。

こうして発表されている2050年の世界は、今とは全く違ったものでした。

これについて、考えました。

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勉強会資料 2050年から現在を考える
 

第6回 「どうしてコモディティ化が起こるのか?自社の業界はどうか?」

6月177日に第6回 「どうしてコモディティ化が起こるのか?自社の業界はどうか?」

突然ビジネスのゲームのルールが変わり
それまで市場のトップにいた企業が一気に転落することがあります。

そのひとつがコモディティ化です。

これについて、資料をまとめた結果、
モジュール型、すり合わせ型ものづくりなどの
議論とは別に、大きな変化がやってきていることがわかりました。

また、この変化に日本企業が全く対応できていない
という現実も見えてきました。

このテーマについて考えました。

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勉強会資料20150617_どうしてコモディティ化が起こるのか?
 

第5回 「価格とは?価格と価値について考える」

5月17日に第五回 「価格とは?価格と価値について考える」

なぜ人はその商品を買うのか?

その時買い手が認める価値とは何か?

そこから価格と価値について考えました。

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勉強会資料20150517_価格とは?価格と価値について考える
 

第4回 「イノベーションを起こした発明家とその発想術」

4月19日に第4回 「イノベーションを起こした発明家とその発想術」

すぐれたイノベーターは、どのように考えて素晴らしいアイデアを出したのか、

あるいは素晴らしいアイデアがありながら
イノベーションを実現できなかったのは何故か?

調べてゆくと、一般に伝えられていることは結果の良い点だけであり、
アイデアを具体化するにはもっと大事なことがあります。

これについて考えました。

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勉強会資料20150419_発明家とその発想術
 

第3回 「高収益企業の実例と高収益化のポイント」

3月15日に第3回 「高収益企業の実例と高収益化のポイント」

厳しい経営環境の中、多くの中小企業が低収益に苦しんでいます。

その中でも高収益の中小企業があります。

多くの実例企業の例から「どうして高収益なのか」
そしてそれは自社にどう展開できるのか考えました。

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勉強会資料20150315_高収益企業
 

第2回 「イノベーションの誤解!日本でイノベーションが起きない本当の理由」

2月15日に第2回 「イノベーションの誤解!日本でイノベーションが起きない本当の理由」

破壊的イノベーションと持続的イノベーションの違いから
優良企業が新たなイノベーションに駆逐される事例を見て
自社の取引先や環境について考えました。

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勉強会資料20150215_イノベーション
 

第1回 「企業はどう変化に対応すべきか、失敗した企業に学ぶ」

1月25日に第1回 「企業はどう変化に対応すべきか、失敗した企業に学ぶ」

高い技術を持ちながら、社会、産業の大きな変化に対応できなかった池貝鉄工

デジタル化という急激な変化に対応できた富士フイルム

2つの事例から変化への対応と、自社の取引先はどうか考えました。

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勉強会資料 株式会社池貝

勉強会資料 富士フイルム

 

今後の予定など「未来戦略ワークショップ」の詳細はこちらを参照ください。

 
 

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