セミナー「製造業の値上計算と価格転嫁セミナー」
鋼材など原材料、電気、ガスなどエネルギー費、消耗品など製造業では費用は増加する一方です。さらに物価上昇に伴い賃上げも必要です。
電気代、人件費、消耗品が高くなると原価はいくら上がったのでしょうか?
原材料、電気、ガスなどエネルギー費、消耗品費、人件費が増加すれば、その分利益はマイナスします。
これが続けば赤字になってしまいます。
ではこれにより「個々の製品の原価はいくら上がったのでしょうか?」
実はこれは計算できます。
これをもとに値上げ資料を作成すれば、取引先とスムーズに値上げ交渉ができます。
本セミナーは弊社独自の簡便な方法で、中小企業が手間をかけずに値上げ金額を計算できる方法を具体的に説明します。
「どうやって交渉すればいいのか?」値上交渉の進め方
中小企業の価格転嫁は国も課題ととらえ、様々な形で企業に取引先の価格転嫁を認めるように要請しています。
これに応じて、各企業や自動車部品工業会など業界団体も動き出しています。
これまで値上げに消極的だった取引先も今後は変わりつつあります。
その際、どのように資料を作ればいいのか?
資料を基にどのように交渉すればいいのか?
値上げ交渉のポイントについてご説明します。
月額5,000円で使える原価計算システム「利益まっくす」
適正な値上げ金額を計算するには個々の製品の原価が必要です。
弊社が開発した中小企業向けの個別原価計算システム「利益まっくす」は、月額5,000円で使える低価格の原価計算システムです。
しかも面倒な初期設定は弊社が行うため、導入したその日から使うことができます。(別途 初期設定費用がかかります。)
原価や値上げ金額について不明な点があれば、いつでも弊社に聞くことができます。(メール、電話、オンライン打合せ)
導入した企業にはすでに値上げに成功した会社もあります。
セミナー最後に利益まっくすの特徴を簡単に説明します。
利益まっくすの詳細はこちらから参照いただけます。
セミナースケジュール
【東京開催】
日時:2025年2月6日(木)14:00~16:00
場所 : 東京 セミナールームAivic西新宿
東京都新宿区西新宿8-19-1(西新宿駅(丸ノ内線) 徒歩3分)
定員 : 8名
【大阪開催】
日時:2025年2月19日(水)14:00~16:00
場所 : 大阪 THE貸会議室☆淀屋橋
大阪市中央区道修町3丁目3−10 日宝道修町ビル 6階 603号室
(淀屋橋駅(御堂筋線) 徒歩1分)
定員 : 8名
【受講料】(各会場とも)
11,000円
お申込み方法 : 一番下のお申し込みフォームよりお申し込みください。
後日受講証をメールでお送りします。受講料は受講証に記載された口座にお振込みをお願いします。
領収書は、当日会場でお渡しします。
セミナー参加者特典
値上げ費用の明細を計算するエクセル進呈
セミナー後1か月以内に利益まっくすをお申込みいただくと、【値上計算エクセル】サービス 55,000円(税込)が無料
(個々の製品の電気代、人件費、消耗品費の金額と、値上げ金額がわかります。)
お申込み
お申し込みはこちらからお願いします。
値上げ交渉、原価計算に関する参考書籍
セミナーでご紹介する弊社独自の製造原価、アワーレートの計算方法や値上げ金額の計算、値上げ交渉のポイントは、以下の書籍でもご紹介しています。
書籍「中小製造業の『原価計算と値上げ交渉への疑問』にすべて答えます!」日刊工業新聞社
仕入先企業からはわからない発注先企業の事情を理解して、どのように値上げ交渉をするのか、自らの経験を踏まえてわかりやすくまとめました。値上げ金額や原価計算についてもできるだけわかりやすく書きました。
こちら(アマゾン)から購入できます。
書籍「中小製造業の『製造原価と見積価格への疑問』にすべて答えます!」日刊工業新聞社
普段疑問に思っている間接費・販管費やアワーレートなど原価と見積について、分かりやすく書きました。会計の知識がなくてもすらすら読める本です。原価管理や経理の方にもお勧めします。
こちら(アマゾン)から購入できます。
書籍「中小企業・小規模企業のための個別製造原価の手引書」
中小企業の現場の実務に沿ったわかりやすい個別製品の原価の手引書です。
基本的な計算方法を解説した【基礎編】と、自動化、外段取化の原価や見えない損失の計算など現場の課題を原価で解説した【実践編】があります。
中小企業・小規模企業のための
個別製造原価の手引書 【基礎編】
価格 ¥2,000 + 消費税(¥200)+送料
中小企業・小規模企業のための
個別製造原価の手引書 【実践編】
価格 ¥3,000 + 消費税(¥300)+送料
ご購入及び詳細はこちらをご参照願います。