モノづくり通信 Vol.15 企業経営と変化への対応について
◆モノづくり通信第15号は、「企業経営と変化への対応について」です。
今年は、アメリカのFRBが景気対策の出口戦略として
金利上昇を行うとみられ、その影響がどのように現れるか、
気になるところです。
また、国内の景気は、日銀短観を見ると、
業況DIが2014年初頭にピークアウトし、
すでには景気の下降局面に入っているという意見もあります。
このように今年も様々な変化が起きると予測されます。
このような変化には、景気のように上下を繰り返す変化と、
技術革新のように一度変化したら元に戻らない変化の2種類があります。
売上が低下した時、
その原因が、景気の変動によるものなのか、
市場や顧客に大きな変化が起きたためか、
どちらでしょうか。
もし市場や顧客に大きな変化が起きているのに、
今までのやり方で努力しても思うような効果が得られるでしょうか。
では、このような変化に直面した時、企業はどのような対応を取ったのでしょうか。
変化に対応しきれなかった企業 池貝鉄工所と、
主力事業が短期に消滅するという危機を乗り切った富士フイルムについて、
ご紹介します。
モノづくり通信第15号より、参照いただけます。
◆モノづくり温故知新 藤沢武夫◆
世界一のオートバイメーカーに成長し、
四輪に進出したホンダを支えた副社長
藤沢武夫氏には、大きな課題がありました。
誰もが認める天才技術者 本田宗一郎なきあとの
ホンダをどうするかということです。
多くの創業者は、強いリーダーシップとチャレンジ精神で
企業を成長させていきます。
しかし後継者が強いリーダーシップがなく、
部下の無難な提案を採用してしまうと、競争力を失ってしまいます。
本田宗一郎氏なきあとも永続的に発展できるように、
藤沢氏は様々な手を打ちました。
モノづくり通信第15号より、参照いただけます。
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