数人の会社から使える原価計算システム「利益まっくす」

利益まっくす|利益が出ない原因を明らかにする原価計算・原価管理の仕組み

中小製造業向け 利益構造を可視化する原価計算・原価管理の仕組み

なぜ利益が出ないのか、
説明できますか?

利益まっくすは、製品ごとの原価・見積・実績原価・値上げ金額を計算し、 利益が出ない原因を明らかにするための仕組みです。

決算書からアワーレートを計算し、間接費や販管費も含めて、 製品ごとの利益構造を把握できるようにします。

  • この見積で利益が出るのか
  • 実際はいくらでできたのか
  • いくら値上げが必要なのか
  • 改善不足なのか、取引条件の問題なのか

利益まっくすは、単に原価を計算するだけのシステムではありません。
「なぜその原価になるのか」「なぜ利益が出ないのか」を明らかにし、
・どの製品が利益を下げているのか
・どの工程を改善すべきか
・値上げすべきなのか
・そもそも取引条件に問題があるのか
を判断できます。

まずは資料で内容をご確認ください。導入を検討される場合は、個別にご相談いただけます。


利益まっくすは、システムを入れるだけではありません

原価計算システムを導入しても、原価の考え方やアワーレートの設定が現場の実態と合っていなければ、 正しい利益がいくらなのかわかりません。

利益まっくすでは、導入前に決算書、工場の工程、設備、人員配置、稼働状況、間接部門、 検査工程、外注構造などから、お客様の工場の原価構造を明らかにし、「何が問題なのか」「どうすればいいのか」を明確にします。

最初に明らかにすること

  • 自社のアワーレートはいくらが適正なのか
  • 間接費や販管費が見積に入っているか
  • 製品ごとの利益が本当に出ているか
  • 赤字の原因が原価なのか、価格なのか、取引条件なのか
  • 改善余地があるのか、すでに原価は十分低く、問題は他にあるのか

利益まっくすの本当の役割

ヒアリングと原価構造の分析で明らかになったお客様の工場の姿を取り入れ、日々の見積・実績原価・値上げ金額の計算で、正しい数字を使えるようにしたものが利益まっくすです。

つまり、単なる計算ソフトではなく、お客様の工場の問題点を把握し、継続して利益を改善するための仕組みです。

利益まっくすを導入すると何が変わるのか

利益まっくすを導入すると、見積時点の予測原価と、実際に生産した後の実績原価を同じ基準で比較できます。

これまで「これぐらいなら利益が出るだろう」と考えていた見積金額に対し、 「本当はいくら利益が出ていたのか」を製品別に把握できます。

見積の段階で変わること

  • 製品ごとの自社の適正な原価と売価が分かります
  • 現場ごとの適正なアワーレートと、見積に入れる適切な販管費・利益が分かります
  • ロットの違い、有人加工・無人加工の違いを含めた適正な加工費が分かります
  • 受注時に「この見積で本当に利益が出るのか」を把握できます

実際に生産した後に変わること

生産後は、実際にかかった時間から加工費の実績がわかり、実績原価が計算できます。
見積と実績を比較することで、赤字製品や利益が少ない製品が分かり、「どこを改善すべきか」具体的にわかります。

  • 実際の加工時間をもとに実績原価が分かります
  • 見積金額と実績原価の差から、製品ごとの実際の利益を把握できます
  • 見積金額と実績原価の差を把握することで、改善すべき工程や見直すべき受注条件が明確になります

値上げ・改善で変わること

人件費や電気代など経費が上昇した場合、「製品別にいくら原価が上がったのか」、 人件費、電気代などの内訳が計算できます。

これを根拠とすることで、値上げ交渉を成功させるための説明資料を作ることができます。

  • 製品ごとに必要な値上げ金額が分かります
  • 値上げ金額の根拠が明確になります
  • 値下げ・改善・説明のどれを優先すべきかが判断できます

見積・改善・値上げの判断に使える仕組みです

これにより、見積の精度が上がり、赤字受注を減らし、利益が出る見積金額や受注条件を考えることができます。

つまり利益まっくすは、中小・小規模企業のための見積と原価管理に特化した仕組みです。 これは原価計算ソフトだけでなく、経営者が「今後工場や事業をどうしなければならないか」判断するためのものです。

自社の原価だけでは、本当の競争力は分かりません

原価を計算しても、「その数字が高いのか低いのか」、「自社に改善余地があるのか」は、 自社の数字だけを見ても分かりません。

当社はこれまで50社以上の原価を分析してきました。
だから、お客様の工場のアワーレート、稼働率、間接費、販管費、工程構成、取引条件を客観的に見ることができます。 その結果から、「自社が競争力を高めるにはどうすればいいのか」客観的に指摘できます。

例 改善不足の場合

段取り時間、検査工程、手直し、稼働率、外注化などに課題があり、 実際の原価が高くなっている可能性があります。 改善でまだ利益が増やせる状態です。

取引条件の問題の場合

すでに原価は十分低くなっていますが、販売価格や厳しい取引条件のために 利益が出ない状態になっています。 これを解決しない限り、改善だけでは利益改善が難しい状態です。

利益まっくすでわかること
利益が出ない原因が「原価の問題」なのか、「見積の問題」なのか、 「改善不足」なのか、「取引条件の問題」なのかを具体的に把握できます。

他の方法や他社のシステムと何が違うのか

シンプルな工程であればExcelでも原価計算はできます。

しかし多くの企業では、Excelの原価計算には次のような問題があります。

  • 担当者が退職してメンテナンスができない
  • 人件費や経費が上昇しても原価に反映されない
  • 現場の構成や設備の更新が反映されない
  • 間接費や販管費が適切に見積に入っていない

一方、会計ソフトは会社全体の費用や利益は分かりますが、製品別の見積原価や実績原価までは分かりません。

ERPや大規模な生産管理システムであれば、工程別のアワーレートや製品別の原価計算も可能です。 しかし導入費用、維持費用は中小企業にとって大きな負担です。

中小製造業に特化した利益構造を把握する仕組み
利益まっくすは、Excelのような属人化がなく、誰でも適切な見積金額の計算や実績原価の把握ができます。 しかも会計ソフトと異なるのは製品別の利益が分かることです。
利益まっくすはERPより低コストで導入できる、中小製造業向けの原価計算・原価管理の仕組みです。

多くのシステムは「原価を計算すること」が目的です。しかし利益まっくすは 利益を判断し、改善に取り組むことを目的としています。

利益まっくすの特徴

決算書をもとに自社のアワーレートを計算します

利益まっくすの特徴は、決算書をもとに自社のアワーレートを計算することです。

人のアワーレート、設備のアワーレート、間接費、販管費を原価計算に反映し、 製品ごとの適切な【見積原価・実績原価・利益】がわかるようになります。

間接費や販管費を見積に反映できます

特に中小企業で難しいのが、間接費や販管費をどう見積に入れるかです。

利益まっくすは、独自の考え方で間接部門の人件費や工場経費を現場に分配し、 適切な見積金額がわかります。

原価構造の分析とモデル化は当社が行います

一般的な原価計算・原価管理システムは、顧客企業が行っている原価計算をシステム化するものです。 しかし、これまで原価計算の仕組みがなかった企業にとって、自社独自の原価計算のやり方をゼロから構築するのは大変な時間と労力がかかります。

当社はこれまで50社以上の原価計算の実績があり、そのノウハウを生かしてお客様の工場に合う原価計算モデルを提案します。

そしてお客様の工場の決算書、現場、設備、人員構成をもとに、お客様の工場を調査・分析し、お客様の工場に合わせた原価計算モデルを作成します。 これを元に利益まっくすを設定します。 これは原価の専門知識と経験が必要です。 当社はこれまでの経験と独自の理論をもとに、お客様の工場に合った原価計算モデルを設定します。

単に原価を出すだけでなく、「その原価をどう理解して」、「利益を改善するためにはどう行動すればよいか」がわかります。

利益まっくすの活用事例

利益まっくすは、すでに20社以上のお客様にご利用いただいています。

小規模な会社での活用

ある規模の小さな会社は、経営者が自ら見積をつくっていました。

利益まっくすを導入することで見積のばらつきが減少し、見積作成の時間も大幅に短縮しました。

中堅規模の会社での活用1

ある中堅規模の会社は、専任者がExcelで計算していましたが、設定は長年見直しされず、「見積に間接費や販管費が正しく入っているか」、「見積金額が正しいのか」が不安でした。 利益まっくすを導入することで、適切な見積金額が計算でき、本当は赤字だった製品に気づくことができました。

中堅規模の会社での活用2

ある中堅規模の会社は、専任者がExcelで計算していましたが、操作は複雑で専任者以外は見積が計算できませんでした。 利益まっくすを導入することで、専任者以外も見積金額が計算でき、毎年上昇する費用も原価に反映することができました。

このように利益まっくすは、経営者も、原価管理担当者も同じ基準で原価計算を効率よく行うことができます。

利益まっくすでできること・できないこと

利益まっくすは、中小企業が見積と原価管理をシンプルに行うために作られています。

中小企業が使いやすいように機能を絞り込んでいるため、できることとできないことがあります。

できること

  • 製品別の適正価格と利益の確認
  • 実績原価の計算
  • 見積と実績の差の把握
  • 人件費や経費上昇に伴う値上げ金額の計算
  • 製品別の利益管理
  • アワーレート、間接費、販管費を含めた利益構造の把握

できないこと

  • 生産管理や進捗管理
  • MESのようなリアルタイムの時間集計
  • 上位システムとの密な連携

これらを目的とするシステムではありません。

そのため、大規模な工場のリアルタイムでの原価計算や生産管理、基幹システムとのシームレスなデータ連携が必要な場合は、 ERPやMESの導入が向いています。

利益まっくすは、見積と原価管理を少ない人員で効率よく行いたい中小企業に向いています。

そのため、「複雑なシステムは不要だが、正しく原価を把握したい」企業に向いています。

※ 計算した原価を管理する機能はお客様によりご要望がある場合があります。 これらについてはカスタマイズで対応できる場合もあります。ご希望の機能がありましたらいつでもご連絡ください。

導入費用

利益まっくすは、初期設定費用と年間利用料で利用できます。

初期設定費用

初回ヒアリングから利益まっくすの設定・導入まで
408,000円(税別) 1年間の無料サポート付
(従業員20人以下の小規模企業 288,000円(税別))
(初期設定費用は前金でお願いします)

年間費用(システム利用料)

サーバーでのデータ保管、システムの維持・更新費用
年間60,000円(税別)(5,000円/月相当)

年間サポート費用

決算での金額の反映、組織変更に伴う原価モデルの修正、その他サポート
(オンライン、メール、電話を含む)
90,000円(税別)

初期設定費用には、単なるシステム設定だけでなく、決算書・工程・人員・設備などをもとにした原価構造の確認と、 御社に合わせた原価計算モデルの作成が含まれます。

導入のステップ

以下の3つのステップで導入します。

STEP 1|初回打合せ

オンラインで工場の製品、製造工程、設備と人の配置、稼働状況などをヒアリングします。
初期設定費用(前金)のお支払いを確認後、設定作業を始めます。

STEP 2|原価構造の確認と設定作業

設定に必要な決算書、組織図等を送っていただきます。
資料が揃っていなくても、不足したところを確認しながら、アワーレートや間接費の分配を設定します。

STEP 3|設定結果のご確認

設定されたアワーレート、見積の結果が実態に合っているかご確認いただき、その後利用開始となります。
(ここから年間利用料が発生します)

設定作業について
1. オンラインで製品、製造工程、設備、人の配置、稼働状況などをヒアリングします。
2. 決算書や組織図などの資料をもとに、当社がアワーレートや間接費の分配を設定します。必要な資料がすべて整っていなくても、不足部分を確認しながら設定します。
3. 最後に、設定されたアワーレートや見積結果を確認いただき、実際の運用を開始します。
4. 導入後も、決算後の更新や運用上の疑問についてサポートします。

よくあるご質問

Q. ITに詳しくなくても使えますか?

A. 設定は当社が行うため、お客様の日常操作はシンプルで、PCに不慣れな方でも問題ありません。

Q. 専任者を置けないのですが大丈夫ですか?

A. 入力時間は短く、経営者おひとりで使われている会社もあります。

Q. 導入後の運用コストはかかりますか?

A. システム利用料は5,000円/月です。
決算が出た際の数値の反映は別途費用が発生します(決算書の反映はお客様でも可能です)。

Q. 社員に利益まっくすの財務情報を見られたくないのですが

A. 管理者と別に入力者でログインすると、見積や実績原価のみで財務情報は表示されません。

Q. 今のExcelでのやり方を利益まっくすでできますか?

A. Excelの内容によりますが、カスタマイズで対応した例もあります。お気軽にご相談ください。

Q. いきなり導入を勧められませんか?

A. 利益まっくす以外の方法が適している場合は、その方法をお伝えします。まず状況をお聞かせください。

利益まっくすが自社で使えるかを確認したい方へ

利益まっくすは、すべての企業に合うシステムではありませんが、見積と原価管理をシンプルに行いたい中小企業には向いています。

一方、リアルタイムで実績を収集したい場合や、既存システムとの高度な連携が必要な場合は、別の方法が向いていることもあります。

まずは自社の状況をお聞かせください。利益まっくすで対応できるのか、コンサルティングや、あるいは他社のシステムがよいのか、自社の商品に限らずお客様に合う方法をお伝えします。

どの方法が効果的かを一緒に確認します。

利益まっくすについて、より詳しく知りたい方へ

機能や導入効果、使い方のイメージを資料で確認できます。
社内説明用には「詳細資料冊子(郵送)」もご利用ください。

※ 資料・相談のいずれからでもOKです。社内状況に合う進め方をお伝えします。