現場で役立つ原価のはなし

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【現場で役立つ原価のはなし】10. 間接費の分配とは?その2 中小企業向けの方法

【コラムの概要】中小企業にとって財務会計の原価計算は、間接費の分配が複雑で手間がかかりすぎる。現場で必要なのは決算用ではなく、受注見積や実績把握に使える簡便な原価情報である。そこで工場経費は直接部門に分配するシンプルな方法を説明する。それで...
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【現場で役立つ原価のはなし】8. アワーレート(設備)とは?その4 設備のアワーレートの計算

【コラムの概要】設備のアワーレート(アワーレート(設備))の計算方法と、アワーレート(設備)の違いが原価にどう影響するかを解説した。アワーレート(設備)は、設備の年間費用(減価償却費とランニングコスト)を年間操業時間と稼働率で割って算出する...
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【現場で役立つ原価のはなし】 5. アワーレート(設備)とは?その1 設備の費用 減価償却費

概要アワーレート(設備)の計算に使用する瀬津日野年間費用は、減価償却費とランニングコストです。減価償却費は購入費用を使用期間で分割して計上します。この減価償却は定額法と定率法があり、法定耐用年数が決められています。減価償却費は費用ですが、お...
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【現場で役立つ原価のはなし】 3. アワーレート(人)とは?その1 計算方法

このコラムの概要人が1時間作業した時の費用「アワーレート(人)」は、年間人件費を実働時間と稼働率で割って算出します。その際、給与以外に賞与や社会保険料も含みます。また稼働率によってアワーレート(人)は変動します。また人の賃金によって異なるた...
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【現場で役立つ原価のはなし】12. 利益はいくら必要か? ~利益と儲けの違い~

【コラムの概要】適正な見積金額には適正な利益が不可欠。借入金返済や設備更新には利益がなくてはならず、利益ゼロでは企業は存続できない。ただし利益はあくまで会計上のもの、中小企業の場合は利益よりも資金繰りの方が重要。一方取引先は利益を「儲け」と...
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【実務における原価の疑問】5 「負荷と工数バランスの難しさ」

利益を増やすためには利益とは、図のように売上高に対し、費用を差し引いたものです。従って、利益を増やすためには、売上高を増やすか、費用を減らすか、いずれかの方法しかありません。 売上高を増やすことは、現在の人員で生産量を上げることです。費用を...
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【実務における原価の疑問】 4 「設備投資と現場の誤った判断」

減価償却費の意味を誤解することで、現場が誤った判断をする例についてご紹介します。減価償却費の特徴減価償却費は、税法や会社法の影響を受け、実際の設備の価値の低下とずれています。また減価償却費は、設備や資産を購入した費用ですが、そのお金は購入し...
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【現場で役立つ原価のはなし】6. アワーレート(設備)とは?その2 設備の費用で悩むこと

概要アワーレート計算時の設備費用には、本体・付属品・工事費など更新に必要な全費用を含めます。古い設備は現在の再取得価格を、一括償却や補助金適用設備は補助金なしの価格を、それぞれ実際の耐用年数で割って計算します。法定耐用年数より早期の損耗には...
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【実務における原価の疑問】 2 「値段が安いから外注へ出すのは正解?」

工場の目的は、製品や部品を最適なQCD(品質、コスト、納期)で製造することです。特に最近はコストの要求が厳しく、製造原価を下げることは必須です。現場での製造原価は、多くの場合、加工時間とアワーレートで管理されます。そのため、それぞれの現場で...
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【実務における原価の疑問】 1 「利益と値引きの関係、見積の重要性」

絶え間なく技術が進歩する今日、製造業の企業は定期的に最新の設備に更新し、自社の技術を高めることが必要です。そのためには利益を上げなければなりません。利益の公式は、利益=売上-費用 =売価×個数-費用です。従って利益を増やすためには、 費用を...