株式会社アイリンク 照井清一

ニュースレター

モノづくり通信Vol.74「組織に存在する『空気』とは何か?」

◆弊社ニュースレターモノづくり通信第74号を発行しました◆新型コロナウイルス禍、日本は欧米のように厳しいロックダウンがなくても、進んで外出を自粛しました。今年に入るとマスク着用制限の緩和もあり、人々の移動や観光は活発になりました。こうした私...
経営と戦略

危機管理とBCP~企業経営の本当のリスクと、それに備えるリスクマネジメントとは?~

【コラムの概要】BCPは自然災害に有効だが、事業リスクは多岐にわたる。企業はリスクマネジメントでリスクを特定し、優先順位をつけ対策すべき。想定外の事態に備え、社員が自律的に行動できるよう方針を共有し、日頃からの訓練が重要。日本は地震、豪雨や...
社会の変革

「中国経済の誤解 ~学ぶべきマクロ経済コントロールと今後の課題~ その1

中国経済については「不動産バブル」「シャドーバンク」などマイナスの面をことさら強調して、危機を煽り立てるような報道や書籍が目につきます。現実には、不動産バブルは崩壊せず、リーマンショックも乗り切って、成長を続けています。どのように中国の指導者層が困難を克服してきたのか、冷静な書籍や報道は多くありません。今回取り上げるトーマス・オーリック著「中国経済の謎―なぜバブルは弾けないのか?」この本は、あえて政治には触れず、中国の指導者層の経済政策に焦点を当てて詳細に書かれています。この本を取り上げてこれまでの中国経済の巧みな運営と、今後のリスクについて2回に分けて説明します。1回目は中国の政治体制と、日本のバブル崩壊、アジア通貨危機から彼らが何を学んだかについてです。
組織と人材

「若者の価値観とやる気を引き出すには?」 ~適応できないのは若者なのか、シニア世代なのか?~

【コラムの概要】若手社員育成の課題は、社会変化による価値観の転換が背景にあります。ニートや不登校の事例から、安定志向・リスク回避、コミュニケーションの変化、自己肯定感の低さなどが浮き彫りに。従来の育成法では限界があり、会社側が若者の価値観を...
社会の変革

政府債務がどれだけ増えても破綻しない? 話題の『現代貨幣理論』MMTを考える その2

近年、積極的に財政出動しても「財政は問題ない」という根拠として「自国通貨を発行できる国はいくら財政赤字を拡大してもデフォルトしない」というMMT(現代貨幣理論)があります。MMTはステファニー・ケルトン教授が提唱したもので、その一方従来の経済学者からは激しく批判され「ブードゥ―経済学」と言われました。MMTの主張は本当なのか?MMT推進派と反対派、双方の主張を取り上げました。2回目は、MMTの主張に対する反論です。
ニュースレター

モノづくり通信Vol.73「なぜ企業不祥事が起きるのか?」

◆弊社ニュースレターモノづくり通信第73号を発行しました◆2022年3月に発覚した燃費不正問題により、日野自動車は大半のトラックが販売中止という事態になりました。6年前には三菱自動車が燃費不正問題で650億円の損失を計上し顧客の信頼も大きく...
技術革新

「イノベーションを実現する組織とは?その2」~新しいアイデアを実現する仕組み~

このコラムの概要本コラムでは、新しいアイデアを単なる発想で終わらせず、具体的なイノベーションとして実現するための組織的な仕組みについて解説しています。イノベーション創出には、アイデア出しだけでなく、そのアイデアを評価・選定し、リソースを投入...
技術革新

「イノベーションを実現する組織とは?その1」~イノベーションとルーンショット~

このコラムの概要本コラムでは、イノベーションを継続的に生み出す組織の特性について掘り下げています。単なる新しいアイデアの創出に留まらず、それを実現し、社会に価値をもたらすプロセスに焦点を当てています。特に「ルーンショット」という概念は、一見...
組織と人材

「組織に存在する『空気』とは何か?その2」~誤った意思決定と同調圧力の原因を考える~

【コラムの概要】企業不祥事やパワハラの原因となる「空気」は、日本特有の「日本教」や閉鎖的共同体文化から生まれます。これにより誤った意思決定や無責任が蔓延。これを打破するには、隠れた前提を見抜き、閉鎖的な空間を破壊し、自由に思考し、最も重要な...
社会の変革

「SDGsの真実2」~温暖化に対する様々な意見と温暖化対策の難しさ~

実は、環境問題は背景に政治的、思想的な対立があり、一筋縄ではいきません。しかも二酸化炭素排出削減は、EVや太陽光発電よりももっと大きな問題があるのに、それについてはほとんど報道されていません。そこで地球温暖化と二酸化炭素排出量の関係はあるのか?二酸化炭素排出量削減に本当に必要なことは何か?SDGsと環境問題の本質について2回に分けて考えました。2回目は、地球温暖化に関する議論と、発電、自動車以外の二酸化炭素排出問題についてです。