株式会社アイリンク 照井清一

製造業の値上げ交渉

【製造業の値上げ交渉】24. 発注先の選定 品質の重要さ

このコラムの概要本コラムでは、製造業が発注先を価格だけで選ぶリスクに警鐘を鳴らし、品質が企業の最終利益と顧客満足度に与える影響を強調しています。安価な発注先は、不良品や納期遅延、それに伴う再生産コストや信用失墜など、目に見えない多大な損失を...
製造業の値上げ交渉

【製造業の値上げ交渉】23. 少し高くても受注3 高い価格を受け入れてもらうには?

このコラムの概要製造業が顧客に高い価格を受け入れてもらうには、製品が提供する「高い価値」を明確に示すことが重要です。単なる価格提示ではなく、顧客の課題解決にどう貢献し、コスト削減や生産性向上、品質安定などの具体的なメリットをデータで提示しま...
製造業の値上げ交渉

【製造業の値上げ交渉】22. 少し高くても受注2 指値とコストダウン

このコラムの概要製造業が顧客の指値に応じるには、まず正確な原価計算で対応可能か見極める必要があります。もし指値が原価を下回る場合は、諦めずに徹底したコストダウンを追求します。具体的な策としては、原材料の見直し、工程効率化、設備の稼働率向上な...
ニュースレター

モノづくり通信Vol.77 「品質を高めて価格交渉力を高める」~うっかりミス、ヒューマンエラー対策~

◆弊社ニュースレターモノづくり通信第77号を発行しました◆前回「価格転嫁と値上げ交渉」を取り上げました。値上げ交渉では取引先から「値上げするなら他に発注する」と言われます。受注がなくなれば売上は大幅減です。では、値上げすれば本当に他に発注す...
製造業の値上げ交渉

【製造業の値上げ交渉】21. 少し高くても受注するには1 内製も含めた他の選択肢

このコラムの概要製造業が値上げ後も顧客に選ばれるには、価格競争から脱却し、顧客の全体最適に貢献する提案が重要です。自社の強みを活かし、顧客の内製化や共同開発、製品仕様の見直しを提案することで、品質向上やトータルコスト削減といった複合的なメリ...
組織と人材

企業不祥事と組織の問題 その2~工学倫理と問題を起こす組織~

【コラムの概要】企業不祥事を防ぐには、技術者が高い倫理観を持ち、経営者もそれを尊重することが重要です。チャレンジャー号事故や原発手抜き工事は、技術者の倫理軽視や縦割り組織の弊害を示します。企業風土が不正の原因となるため、健全な組織体制と倫理...
製造業の値上げ交渉

【製造業の値上げ交渉】20. 値上げのチャンスとは?

このコラムの概要多くの製造業は値上げをためらいがちですが、戦略的に「値上げのチャンス」を捉えることが重要です。市場が供給不足の時や、自社製品に独自の技術や高い品質といった付加価値がある場合が好機です。また、法改正や社会情勢の変化でコストが増...
組織と人材

企業不祥事と組織の問題 その1 ~コンプライアンスと内部統制~

【コラムの概要】多くの企業でデータ改ざんが問題視される中、コンプライアンス(法令遵守)やコーポレートガバナンス(企業統治)が重要視されています。しかし、単なる制度構築だけでは不十分で、「あってはならない」という意識が問題の隠蔽を招くこともあ...
経営と戦略

「労働生産性向上と人材教育 その2」 ~企業が業績を高めるために必要な人材の確保と教育とは?~

【コラムの概要】労働生産性向上だけではGDPは増えず、縮小する国内市場と高齢化が課題。イノベーションには企業の高齢化を乗り越え、社員の自律性や学習意欲を高める「ラーニング・ソサエティ」が不可欠だ。低成長が続く日本は、再び成長するためには労働...
経営と戦略

労働生産性向上と人材教育 その1 ~なぜ労働生産性の向上が必要なのか?~

【コラムの概要】日本は低成長を脱するため、イノベーションによる労働生産性向上が不可欠とされています。労働生産性にはマクロとミクロの視点があり、特にTFP(全要素生産性)の向上が重要です。TFPは資本・労働・経営の質、外部環境で決まり、需要増...