‘ものづくりの未来と経営’ カテゴリ
「フェアレディZの父」片山豊氏の北米事業は破壊的イノベーションだった
フェアレディZの父として知られ、元北米日産自動車の社長、片山豊氏が2015年2月21日に105歳で亡くなりました。 片山氏は1960年北米に渡り、北米のディーラー・ネットワークを構築し、日産車をアメリカに浸透させることに […]
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AV事業を分社化したソニー「イノベーション・スピリットが失われるまで」
2015年02月18日ソニーは、音響・映像機器(AV)部門の分社化を発表しました。 この次は、昨年7月に投資ファンドに売却されたVAIOのように、AV事業も売却されてしまうか気になります。 さらに本社に残るデジタルカメラ […]
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自動車が、スマートフォンやテレビのようになる?
今日自動車メーカーはより一層コストを削減するために、モジュール設計を導入し、できる限り部品の共通化を図っています。 これは1つの部品が多くの車種をまたがることで生産量が増大します。 これにより部品メーカー間の競争が激しく […]
フィルムカメラを知らない平成生まれに売れているカメラ「チェキ」
デジカメに押され、写真フィルム市場全盛期の4%まで縮小しました。 その中で、今売上を伸ばしているフィルムカメラがあります。 それが富士フイルムの「チェキ」。 撮ったその場でカードサイズのプリントができるカメラ、 そうかつ […]
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歴史の必然だった! 品質管理を日本にもたらしたデミング氏と日本の出会い
日本でものづくりに関わる人の間で、最も有名なアメリカ人にW・エドワーズ・デミング氏がいます。 例えデミング氏は知らなくても、「デミング賞」は聞いたことがあると思います。 「デミング賞」は毎年品質管理の進歩に功績のあった企 […]
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平成バブルはなぜ起きたのか?どんな過ちがあったのか?
未来を考えるために、過去を振り返る 2008年リーマンショックは、多くの企業に大きなダメージを与えました。 その直前まで、トヨタ自動車を初め自動車メーカーは非常に好調で、増産要請に応えるために、設備投資をした中小企業もあ […]
アイシン・シロキ統合が意味するもの ~自動車部品メーカーの競争激化と下請け企業への影響~
12月20日の中日新聞にトヨタ自動車グループの大手部品メーカーアイシン精機が、 シロキ工業を完全子会社する記事が載っていました。 アイシン精機は、トランスミッション、カーナビで有名ですが、他にもブレーキや シート骨格、窓 […]
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アベノミクスの成長戦略を製造業の視点から見ると…
2014年11月、安倍首相は2015年10月に予定していた消費税 10%への増税を延期することを決定しました。 2014年4月に行った消費税増税 8%により、 増税前の駆け込み需要の影響もあり、 消費は4月から6月にかけ […]
「経営に終わりはない」ホンダという会社を創った男 藤沢武夫(前篇)
20世紀の著名な経営者と言えば、 名前が挙がるのが、松下幸之助、井深大、本田宗一郎氏です。 いずれも独力で会社を興し、世界的な企業に育てました。 すでに皆さん他界されていて、私から見れば歴史上の人物に近いのですが。 今、 […]
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iROADは、新ジャンルのコミューターとなるか
先日、豊田市の次世代モビリティ実証実験Ha:moで iROADの講習会があり講習を受けてきました。 iROADとは、電動3輪の乗り物です。 大きさは全長2350×全幅850×全高1445ミリメートル 前2輪後1輪で乗った […]