5.値上げの進め方(値上げ判断と金額)

5.値上げの進め方(値上げ判断と金額)

13. なぜ取引先はアワーレートが高いと言うのか?

このコラムの概要製造業が値上げ交渉で顧客から「アワーレートが高すぎる」と反論されるのは、根拠が不明瞭なためです。この指摘に対処するには、アワーレートがなぜその金額になるのかを具体的に説明できる準備が不可欠です。設備の稼働率、間接費の適切な配...
5.値上げの進め方(値上げ判断と金額)

14. なぜ取引先は販管費や利益が高いと言うのか?

このコラムの概要製造業が値上げ交渉で顧客から「販管費が高い」「利益が多すぎる」と指摘されるのは、情報の不透明さが原因です。この問題に対処するため、販管費の内訳を明確にし、その費用が製品の品質維持やサービス向上にどう貢献しているかを具体的に説...
5.値上げの進め方(値上げ判断と金額)

10. 値上げはいくらが適切なのか、どう判断するのか?

このコラムの概要製造業が適切な値上げ金額を決定するには、まず企業の持続的成長に必要な「適正利益」を明確に定義することが重要です。その上で、製品の総原価(人件費、設備費、原材料費、エネルギーコストなど)を網羅的に算出し、適正利益を上乗せします...
5.値上げの進め方(値上げ判断と金額)

11. 赤字製品は値上げすべきか、それともやめるべきか?

このコラムの概要多くの製造業は赤字製品の撤退をためらいがちですが、企業成長のためには不可欠な判断です。撤退を検討する際は、まず現在のコスト構造に基づき、正確な赤字額を再計算することが重要です。次に、その製品が他の製品や顧客関係に与える影響な...
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15. 「他社へ転注する」と言われたときどう考えるべきか?

このコラムの概要製造業が値上げ交渉で顧客から「転注する」と脅されても、冷静に対応することが重要です。実際に転注には多大なコストとリスクが伴うため、安易な決断は稀です。自社の技術力、品質、実績などの優位性を明確に伝え、代替が困難であることを示...
5.値上げの進め方(値上げ判断と金額)

16. なぜ担当者は値上げに応じてくれないのか?

このコラムの概要製造業が値上げ交渉で取引先担当者から抵抗を受けるのは、彼らに決裁権がなく、社内での説明責任があるためです。これを乗り越えるには、担当者が社内で説明しやすいように、具体的な値上げ根拠を提供することが重要です。詳細な原価データや...
5.値上げの進め方(値上げ判断と金額)

5. 値上げ分は見積書にどう反映させればよいのか?

このコラムの概要製造業の値上げ交渉を成功させるには、見積書の記載方法が重要です。値上げ分を「原材料費高騰分」など具体的な名目で分け、旧価格と新価格を併記することで、値上げの根拠を明確に示します。また、交渉の初期段階で大幅な値上げを提示し、そ...
5.値上げの進め方(値上げ判断と金額)

2. 電気代の上昇は製品原価にどれだけ影響するのか?

このコラムの概要製造業は、電気代上昇が製品原価に与える影響を正確に把握する必要があります。単に電気代全体が増えたと捉えるのではなく、各製造工程や設備が消費する電力量を基に、製品1つあたりのコスト増加分を具体的に算出することが重要です。この定...
5.値上げの進め方(値上げ判断と金額)

1. 人件費が上がると、製品の原価はいくら上がるのか?

このコラムの概要製造業は人件費上昇が製品原価に与える影響を正確に把握すべきです。単に人件費総額を見るのではなく、製品ごとの工数にアワーレート(時間当たり人件費)を掛けて、製品ごとの原価上昇額を算出することが重要です。この具体的なデータを値上...
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9. 値上げの根拠を求められたとき、何を示せばよいのか?

このコラムの概要製造業の値上げ交渉では、具体的な根拠の提示が不可欠です。「コストが上がったから」だけでは不十分です。原材料費、人件費、エネルギーコスト、運賃、品質向上への投資といった各項目の変動を、過去のデータや市場動向を基に数値で明確に示...