原価と利益の仕組み

5.値上げの進め方(値上げ判断と金額)

8. なぜ値上げは担当者任せにすると進まないのか?

このコラムの概要多くの企業が、社員の交渉スキルや知識不足、顧客との関係悪化への懸念から値上げに踏み切れていません。正確な原価データの欠如が根拠の不明瞭さを招き、交渉の自信を失わせています。この問題を解決するためには、経営層が明確な方針を示し...
5.値上げの進め方(値上げ判断と金額)

3. 検査工程の追加で原価はいくら増えるのか?

このコラムの概要取引先からの追加検査要求に対し、コストを正確に把握し、交渉に活用することが重要です。検査員の人件費や設備費、消耗品費など、追加で発生する費用を詳細に積算します。この明確なコストデータを基に、顧客へ追加費用として提示することで...
5.値上げの進め方(値上げ判断と金額)

4. 運賃の上昇は価格にどう影響するのか?

このコラムの概要運賃高騰が続く中、製造業はこれを漠然と捉えるのではなく、製品ごとの運賃コストを正確に数値化することが重要です。輸送距離や手段、運送会社の料金体系を細かく分析し、製品1つあたりの運賃増加分を算出します。この定量的なデータを値上...
5.値上げの進め方(値上げ判断と金額)

7. 初めての値上げ交渉は何から始めればよいのか?

このコラムの概要製造業が初めて値上げ交渉に臨む際は、徹底した準備と論理的なアプローチが不可欠です。交渉前に、製品原価や人件費、運賃などのコスト変動を正確に定量化し、明確な根拠を準備します。交渉時には、具体的なデータに基づいた説明を行い、曖昧...
5.値上げの進め方(値上げ判断と金額)

13. なぜ取引先はアワーレートが高いと言うのか?

このコラムの概要製造業が値上げ交渉で顧客から「アワーレートが高すぎる」と反論されるのは、根拠が不明瞭なためです。この指摘に対処するには、アワーレートがなぜその金額になるのかを具体的に説明できる準備が不可欠です。設備の稼働率、間接費の適切な配...
5.値上げの進め方(値上げ判断と金額)

14. なぜ取引先は販管費や利益が高いと言うのか?

このコラムの概要製造業が値上げ交渉で顧客から「販管費が高い」「利益が多すぎる」と指摘されるのは、情報の不透明さが原因です。この問題に対処するため、販管費の内訳を明確にし、その費用が製品の品質維持やサービス向上にどう貢献しているかを具体的に説...
5.値上げの進め方(値上げ判断と金額)

10. 値上げはいくらが適切なのか、どう判断するのか?

このコラムの概要製造業が適切な値上げ金額を決定するには、まず企業の持続的成長に必要な「適正利益」を明確に定義することが重要です。その上で、製品の総原価(人件費、設備費、原材料費、エネルギーコストなど)を網羅的に算出し、適正利益を上乗せします...
5.値上げの進め方(値上げ判断と金額)

11. 赤字製品は値上げすべきか、それともやめるべきか?

このコラムの概要多くの製造業は赤字製品の撤退をためらいがちですが、企業成長のためには不可欠な判断です。撤退を検討する際は、まず現在のコスト構造に基づき、正確な赤字額を再計算することが重要です。次に、その製品が他の製品や顧客関係に与える影響な...
5.値上げの進め方(値上げ判断と金額)

15. 「他社へ転注する」と言われたときどう考えるべきか?

このコラムの概要製造業が値上げ交渉で顧客から「転注する」と脅されても、冷静に対応することが重要です。実際に転注には多大なコストとリスクが伴うため、安易な決断は稀です。自社の技術力、品質、実績などの優位性を明確に伝え、代替が困難であることを示...
5.値上げの進め方(値上げ判断と金額)

16. なぜ担当者は値上げに応じてくれないのか?

このコラムの概要製造業が値上げ交渉で取引先担当者から抵抗を受けるのは、彼らに決裁権がなく、社内での説明責任があるためです。これを乗り越えるには、担当者が社内で説明しやすいように、具体的な値上げ根拠を提供することが重要です。詳細な原価データや...