不良防止やヒューマンエラー対策、生産性向上など、品質とコストを改善する手法についてのコラムです。
不良防止、ヒューマンエラー対策
ものづくりにおけるヒューマンエラーの原因と対策
認知、判断、行動から見たヒューマンエラーの分類と、ヒューマンエラーを防ぐ仕組みとして、フールプルーフ、FMEA、DRやチェックリストなどの手法の紹介と、実際のヒューマンエラーの対策事例を紹介しました。
コラムへはこちらから入れます。
なぜ人は忘れるのか、記憶のメカニズムと特徴
記憶のメカニズムと感覚記憶、短期記憶、長期記憶など記憶の種類と特徴、認知人が思い出すメカニズムについて解説しました。また忘却に関する様々な研究とサヴァン症候群やつくられた記憶など記憶の不確かさについて解説し、記憶の問題によるヒューマンエラーとその対策について述べました。
コラムへはこちらから入れます。
複雑化する社会やシステムとヒューマンエラー その1~複雑化するシステムと密結合が起こす事故~
現代の設備やシステムは高度に自動化され、その構成要素は複雑に関係しています。複雑なシステムが引き起こした問題として、スリーマイル島原子力発電所や中華航空機事故を取り上げ、複雑さと密結合によるシステムのリスクを解説しました。こうした複雑なシステムに潜む危険を防ぐ組織と組織文化についても取り上げました。
コラムへはこちらから入れます。
複雑化する社会やシステムとヒューマンエラー その2 ~複雑化するシステムの問題を食い止める組織とは~
現代の設備やシステムは高度に自動化され、その構成要素は複雑に関係しています。こうした複雑なシステムに潜む危険を防ぎ問題を早期に発見するために、捜査の見える化、多すぎる警告、主観的確率区間推定法、選択の構造化など様々な手法と、危険を事前に察知するのを妨げる権力の問題を取り上げました。
コラムへはこちらから入れます。
品質管理と品質改善
検査で品質は向上する? ~全数検査の落とし穴
多くの現場で行われている全数検査、一見確実なようですがこの全数検査の問題点と対策、コストの観点から全数検査への対処などを取り上げました。
コラムへはこちらから入れます。
品質管理を日本にもたらしたデミング氏と日本の出会い
高い品質と低コストで世界中から高い評価を受けているメイドインジャパン製品、しかしかつてはメイドインジャパンは粗悪品の代名詞でした。それが大きく変わったのは、アメリカでは無名の統計学者デミング氏との出会いがあったからでした。一方デミング氏の教えがあれほどスムーズに受け入れられたのは、アメリカにはない日本の特徴がありました。このデミング氏との出会いから日本がそれを吸収する過程について述べました。
コラムへはこちらから入れます。
改善と生産性向上
【品質とコストの改善】段取時間短縮
多品種少量生産では生産性の向上には段取時間短縮の効果は大きいです。段取時間の長いことの問題と段取時間短縮の進め方と段取時間短縮のポイント、工作機械と射出成形機の段取時間短縮について述べました。
コラムへはこちらから入れます。
【品質とコストの改善】リードタイム短縮
多品種少量生産では生産時間短縮よりもリーダタイム短縮の方が大きな改善効果を生む場合があります。このリードタイムが長いことの問題とリードタイム短縮の進め方、そしてリードタイムが長いことで起きるブルウィップ効果について述べました。
コラムへはこちらから入れます。
【品質とコストの改善】中小企業の5S実践のポイント
5Sとその意図するところ、5Sの効果と中小企業が5Sを実施する際の弊害とその対処方法について述べました。
コラムへはこちらから入れます。
経営コラム ものづくりの未来と経営
IoT、DX、AI、次々と新しい技術が生まれ、新聞やネットで華々しく報道されています。しかし中には話題ばかり先行し具体的な変化は?なものもあります。経営コラム「ものづくりの未来と経営」は、それぞれの技術やテーマを掘り下げ、その本質と予想される変化を深堀したコラムです。
このコラムは「未来戦略ワークショップ」のテキストを元にしています。過去のコラムについてはこちらをご参照ください。
こちらにご登録いただきますと、更新情報のメルマガをお送りします。
(登録いただいたメールアドレスは、メルマガ以外には使用しませんので、ご安心ください。)
中小企業ができる簡単な原価計算手法
様々な費用が上昇する中、利益を確保するためには個々の製品の原画不可欠です。しかし従来の原価計算は複雑で手間がかかるため、中小企業には困難でした。そこで弊社は中小企業が簡単に原価を計算できる独自の手法を開発し、自社独自の原価計算システムを開発しました。
書籍
個々の製品の原価計算方法のわかりやすい解説と弊社独自の手法を紹介した本です。
書籍「中小企業・小規模企業のための個別製造原価の手引書」
中小企業の現場の実務に沿ったわかりやすい個別製品の原価の手引書です。基本的な計算方法を解説した【基礎編】と、自動化、外段取化の原価や見えない損失の計算など現場の課題を原価で解説した【実践編】があります。
中小企業・小規模企業のための
個別製造原価の手引書 【基礎編】
価格 ¥2,000 + 消費税(¥200)+送料
中小企業・小規模企業のための
個別製造原価の手引書 【実践編】
価格 ¥3,000 + 消費税(¥300)+送料
ご購入及び詳細はこちらをご参照願います。
書籍「中小製造業の『製造原価と見積価格への疑問』にすべて答えます!」日刊工業新聞社
普段疑問に思っている間接費・販管費やアワーレートなど原価と見積について、分かりやすく書きました。会計の知識がなくても読める本です。原価管理や経理の方にもお勧めします。
こちら(アマゾン)から購入できます。
書籍「中小製造業の『原価計算と値上げ交渉への疑問』にすべて答えます!」日刊工業新聞社
仕入先企業からはわからない発注先企業の事情を理解して、どのように値上げ交渉をするのか、自らの経験を踏まえてわかりやすくまとめました。値上げ金額や原価計算についてもできるだけわかりやすく書きました。
こちら(アマゾン)から購入できます。
セミナー
独自の手法を使い製造原価、アワーレートの計算方法のわかりやすい解説と、人件費、電気代が上昇した場合の、値上げ金額の計算のわかりやすいセミナーです。さらに見積や価格交渉のポイントも説明します。
会場開催はこちらからお願いします。
オンライン開催はこちらからお願いします。
原価計算システム
月額5,000円で使える原価計算システム「利益まっくす」
「利益まっくす」は中小企業が簡単に個々の製品の原価を計算できる低価格のシステムです。設備構成の違いによるアワーレートの違いが計算でき、間接部門や工場の経費も適切に原価に組み込まれます。クラウドなのでインストール不要、しかも1ライセンスで複数のPCで使えます。
ご関心のある方はこちらからお願いします。詳しい資料を無料でお送りします。
コメント