人材育成

組織と人材

「若者の価値観とやる気を引き出すには?」 ~適応できないのは若者なのか、シニア世代なのか?~

若手社員がこれまでのやり方では育成が進まないという課題に対して、これまで、第17回「ゆとり世代の特徴と若者のモチベーションを上げる方法」第30回「ゆとり世代の特徴と誤解」第31回「ゆとり教育社員への処方箋」第41回「今までのやり方が通じない...
組織と人材

なぜ指導したことができないのか? 〜「教えはず」と「分かったつもり」の原因を探る〜

工場で新人に作業を教える場合、手順書やマニュアルを使って説明し、さらに「やって見せて」指導します。その後、作業の要点を説明し、実際に作業者にやってもらい観察します。その結果、不十分な点もしっかり指導しました。もう大丈夫と思ったら不良が出まし...
組織と人材

『生まれ』か『育ち』か、若者育成の課題

世界最高水準のメジャーリーグで165キロのストレートで三振を奪い、その裏で137メートルの特大ホームランを放つ。どちらか一つでも大変なことを一人でやってしまうのが大谷翔平選手。それは天賦の才と誰もが思ってしまいます。まあ身長や体格は本人の努...
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これからの企業はどんな組織、どんな人材が必要だろうか?その3

これまで日本企業は、終身雇用、年功序列賃金に代表されるように、企業が共同体として目標に向かって邁進することで成果を上げてきました。しかし今日事業環境は大きく変化し、これまでとは異なったやり方が求められるようになってきました。そうなると社内で...
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これからの企業はどんな組織、どんな人材が必要だろうか?その2

これまで日本企業は、終身雇用、年功序列賃金に代表されるように、企業が共同体として目標に向かって邁進することで成果を上げてきました。しかし今日事業環境は大きく変化し、これまでとは異なったやり方が求められるようになってきました。そうなると社内で...
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これからの企業はどんな組織、どんな人材が必要だろうか?~グーグル、アマゾンと日本企業の比較~

多くの日本企業が世界のトップシェアを占有した1980年代、終身雇用と年功序列賃金は日本企業の強さとして世界から注目されました。終身雇用と年功序列賃金は企業が拡大成長している時は安定したシステムでした。しかしバブル崩壊後、企業がそれまでの成長...
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「組織が社員をダメにする?組織文化の問題」 ~AI時代に必要な人材と彼らを生かす組織~

今後、AIが様々な業務に活用されるようになると、定型化された業務はAIに置き換えられ、人はAIが苦手とする業務を行うことが求められます。オフィスではデータ入力やデータ処理、簡単な文書校正などはAIに置き換えられ、人の仕事は企画や立案、相手と...
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モチベーションとやり抜く力『GRIT』

働き方改革や外国人の雇用など日本の労働環境が大きく変わろうとしています。企業の成果は、言い換えれば社員一人一人が働いた結果です。個々の社員がどのように働き、どれだけの成果を出すか、これは企業経営に大きな影響があります。その一方で、若い人達の...
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「今までのやり方が通じない!」現代若者考 ~若者を取り巻く社会環境とのやる気を引き出す方法~

ゆとり教育世代に代表される現代の若者いつの時代でも若者に対して「今の若者はダメ」という意見はありました。それでも企業は、その時代の若者を採用し、育成し、世代交代していきました。年長者から見れば、いつの時代でも若者は「否定されるべき存在」でし...
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ゆとり世代の特徴と誤解その2 ~ゆとり教育社員への処方箋~

「言われたことしかしない」「メールで朝、欠勤の連絡をする」最近の若い人たちの今までの常識では考えられない行動が目立ち、職場で先輩たちが戸惑っています。彼らの多くが2002年以降それまでの知識偏重の教育から自ら考え、生きる力をつけることを目指...